姫路 ネットキーパーとバチシーバス (5/10)

onimayo salmon

2013年05月11日 14:30

真面目に釣り具のインプレ記事を書いたところ、

詳細が知りたいという真面目なコメントを頂いた。


ダラダラと釣り具を紹介する面白くもない記事で

特にコメントするような事もないので、

無理して商品に興味があるフリをしてコメントを頂いたのではないかと思う。


『自分で調べろボケッ!!』と心から思ったが

せっかくのご厚意にお応えすべく、

ネットキーパーについて追記することにした。


全体図はこんな感じ。



結合部はこんな感じ。



この状態からタモの柄を上向きに引っ張るとタモの柄が外れるというシステムだ。

前回の記事で外しにくいと書いたのだが、その理由は・・・



この状態まで上げてから、さらに上に引っ張らないと外れないから。

要するに、外れるまでに遊びの距離があるので

かなり上に引っ張らないと外れないのだ。

外れにくいようにフレキにした代償だな。


タモを外しているときはこんな感じ。



ベストのD管に通して銀色の丸いパッチンで止めるようになっている。


タモの柄のケツに付けるバンドとスパイラスコードはこんな感じ。



これで、不意にネットキーパーが外れてタモが落下しても

スパイラルコードで九死に一生を得る事が出来る。


ちなみにタモ枠は昌栄の【ランディングフレーム ino】

同社のタモ枠クネクネ装置である【フレックスアーム】

タモ枠と一体化した物だ。

少々高いが、コンパクトに収納できるし便利だと思う。


という事で、ご理解頂けましたでしょうか?

文才が無いので画像をいっぱい載せないと商品説明をするのは難しいですね。



この流れで、さり気なくシーバス釣行記事へ移行。

当日は昼過ぎから雨が降っていたが、

「雨の中、爆釣すんじゃね?」

と根拠のない超プラス思考で、

仕事が終わってから会社の先輩と姫路に行ってみた。


ポイントに着くと誰も居なかった・・・

嫌な雰囲気が漂う中、

開始5投目ぐらいで先輩が早速GET。

SASUKEで釣れたらしい。


内心焦りつつも、バチシーバスはゆっくり巻かないといけないので

冷静にゆっくり巻いてみる。

【クンッ!!】とショートバイトがあったのでドキドキしながら続けていると、

また先輩が釣った。

今度はマニックで釣れたらしい。


『このままだと、帰りの車内が気まずい事になる・・・』

変なプレッシャーを感じつつ巻いていると、

自分の投げている方向でバシャバシャッ!!とシーバスが暴れている・・・

2秒後ぐらいにグングンッ!!

・・・

強風で糸ふけが出すぎて全く気付かなかったが、どうやら釣れていたようだ。

急いでゴリゴリ巻いて回収。

タモを使おうかと悩んだが、タモを外すのが面倒なので、

『ヌゥオリヤァー!!』

と抜いてみた。

しかし、距離が足りずにシーバスが海にUターン・・・

糸を少し巻き取り、もう一度

『ヌゥオリヤァー!!』



なんとか1匹GET。サイズは45センチぐらい。

『あぁ、タモキーパーを外す練習をしないと・・・』

次に釣れた時は小さくてもタモを使おう。


その後も投げ続けていると、また先輩が釣っていた。

ルアーはマニック。

シーバスをリリースしてから暫くすると、

先輩が海面にバシャバシャと何かを叩き付けている。

『雨に打たれて頭がおかしくなってしまったのか・・・』

少し怖くなったので距離を取って釣りを続行。


しかし、その後は釣れることなく納竿となった。

後から聞いた話によると、

先輩はタモ入れした際にシーバスが吐き出した大量のバチが

網目に絡み付いて取れなかったので、

タモを海面にバシャバシャと叩き付けていたらしい。


小生はkomomo-slimで1匹。

先輩はSASUKEで1匹。マニックで3匹。

マニックすげぇ・・・

マニックがimaのルアーだったら間違いなく買うんだが・・・


ってか、ルアーの差じゃなくて腕の差だな。

小生のキャストじゃ飛距離が全然でない・・・

ロッドを活かせてないような気がする。


またリベンジしに行こう。


あっ、そういや先日買った滑らない靴。

あれマジで滑らないです。

足場が濡れてたら転倒必至のポイントですが、普通に移動出来ました。

コスパを考えても、いい商品だと思います。

近畿の釣果情報はコチラ

では(´・ω・)ノ



昌栄 ネットキーパー チタン




昌栄 ランディングフレーム ino  L




昌栄 DODEKA トート L・M




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