2016年08月20日
神戸 ボーボータチウオ (8/6)
今年はどうも釣りに行く気がしない。
なぜなら行っても釣れないからだ。
自他ともに認める鈍感な小生もついに気付いた。
行くだけ時間の無駄だという事に・・・
しかし、釣りには夢とロマンが充ち溢れ返っている。
という事で毎年恒例の和歌山沖堤に行ってみた。
ワクワクしながら行ってみたがシイラの回遊は無し。
カマスが爆釣だったので、
ジグサビキでせっせとカマスを釣っているとシオが釣れた。

37センチ。
やったぁ。自己記録更新だ。
その後、釣れるのはカマスと小サバのみ。
ジリジリと照りつける太陽の下、真夏の堤防で丸焦げ。
行くだけ時間の無駄だった。
もう釣りはやめようかと思ったが、
夢とロマンを追い求める小生は初の遠征をしてみた。

やったぁ。イシミーバイが釣れた。
初めてのカヤックフィッシングだったが楽しかった。
ただ、残念なことにひたすらイシミーバイしか釣れない。
イシミーバイって名前はカッコいいが、
見た目は柄が気持ち悪めのただのガシラだ。
いやまぁ、ガシラも気持ち悪めの柄だけど。
せっかくの遠征なので、もっとカラフルな魚を釣りたかった・・・
そして、先日久しぶりに神戸に行ってみた。
タチウオが好調との事なのでワームをホイホイ投げてたらヒット。
わりかし大きめなのでタモに入れようと思ったが、
タチウオをタモに入れるのは難しいね。
無駄に長いし、ペラペラしてるし・・・
結局、抜きあげて空中でタモにイン。
その後、日が昇ってからはジグを投げてみたらエソ祭り。
暑いし、エソ釣りに飽きてきたので納竿。
家に帰ってタチウオを捌いてみた。

相変わらずヒドい歯並びだ。
噛み合わせはどうなってるんだ?
なかなかイイサイズなので測ってみた。

20ミリ。
やったぁ。自己記録更新だ。
せっかくなので、久しぶりに巻いてみた。

期待していたのだが、2周するには少し足りなかった。

やはり、2周するには全長1200ミリほど必要なようだ。
そうそう、今年は炙りの年にしようと初詣の日に誓った小生は
バーナーを買っていた。
なかなか炙る機会がなかったのだが、今回初めて炙ってみた。
ボーボーに炙ってみるとタチウオのくせにスルメのイイ匂いがした。
味のほうは、魚味がして美味しかった。
バーナーいいね。
さて・・・
今年は青物釣れるかな?
もう少しすると釣りにイイ時期。
釣れると信じて懲りずに早起き。
早起きは三文の徳?いや、ただの寝不足。
「どうせ釣れない、時間の無駄」
「そんなことはない、釣れる気がする」
釣り人なら納得、自分で決める損得。
理解されない価値観、楽しい時間。
秋になると毎年変わらぬいつもの週末。
でも今年は違う、もうすぐ手術。
起きない早朝、ゆっくり寝よう。
釣りには行かない、静かに休養。
快調?爆釣?行きたい衝動。
見るのはやめよう、釣果情報。
早く治そう、俺は脱腸!
Yo! Yo! Put your hands up!!
という事で、めでたくもれなく脱腸になったので
暫く釣りは休止。
っていうかまぁ、今年はあんまり釣りに行ってなかったから
休止ってほどでもないけど。
何日ぐらいで釣りに行けるんだろうか・・・
なんとか、オフショア行くまでには完治してほしい。
皆さん、元気に釣りに行けるように日頃からご自愛ください。
近畿の釣果情報はコチラ
ではლ(◉◞౪◟◉)ლ
なぜなら行っても釣れないからだ。
自他ともに認める鈍感な小生もついに気付いた。
行くだけ時間の無駄だという事に・・・
しかし、釣りには夢とロマンが充ち溢れ返っている。
という事で毎年恒例の和歌山沖堤に行ってみた。
ワクワクしながら行ってみたがシイラの回遊は無し。
カマスが爆釣だったので、
ジグサビキでせっせとカマスを釣っているとシオが釣れた。
37センチ。
やったぁ。自己記録更新だ。
その後、釣れるのはカマスと小サバのみ。
ジリジリと照りつける太陽の下、真夏の堤防で丸焦げ。
行くだけ時間の無駄だった。
もう釣りはやめようかと思ったが、
夢とロマンを追い求める小生は初の遠征をしてみた。
やったぁ。イシミーバイが釣れた。
初めてのカヤックフィッシングだったが楽しかった。
ただ、残念なことにひたすらイシミーバイしか釣れない。
イシミーバイって名前はカッコいいが、
見た目は柄が気持ち悪めのただのガシラだ。
いやまぁ、ガシラも気持ち悪めの柄だけど。
せっかくの遠征なので、もっとカラフルな魚を釣りたかった・・・
そして、先日久しぶりに神戸に行ってみた。
タチウオが好調との事なのでワームをホイホイ投げてたらヒット。
わりかし大きめなのでタモに入れようと思ったが、
タチウオをタモに入れるのは難しいね。
無駄に長いし、ペラペラしてるし・・・
結局、抜きあげて空中でタモにイン。
その後、日が昇ってからはジグを投げてみたらエソ祭り。
暑いし、エソ釣りに飽きてきたので納竿。
家に帰ってタチウオを捌いてみた。
相変わらずヒドい歯並びだ。
噛み合わせはどうなってるんだ?
なかなかイイサイズなので測ってみた。
20ミリ。
やったぁ。自己記録更新だ。
せっかくなので、久しぶりに巻いてみた。
期待していたのだが、2周するには少し足りなかった。
やはり、2周するには全長1200ミリほど必要なようだ。
そうそう、今年は炙りの年にしようと初詣の日に誓った小生は
バーナーを買っていた。
なかなか炙る機会がなかったのだが、今回初めて炙ってみた。
ボーボーに炙ってみるとタチウオのくせにスルメのイイ匂いがした。
味のほうは、魚味がして美味しかった。
バーナーいいね。
さて・・・
今年は青物釣れるかな?
もう少しすると釣りにイイ時期。
釣れると信じて懲りずに早起き。
早起きは三文の徳?いや、ただの寝不足。
「どうせ釣れない、時間の無駄」
「そんなことはない、釣れる気がする」
釣り人なら納得、自分で決める損得。
理解されない価値観、楽しい時間。
秋になると毎年変わらぬいつもの週末。
でも今年は違う、もうすぐ手術。
起きない早朝、ゆっくり寝よう。
釣りには行かない、静かに休養。
快調?爆釣?行きたい衝動。
見るのはやめよう、釣果情報。
早く治そう、俺は脱腸!
Yo! Yo! Put your hands up!!
という事で、めでたくもれなく脱腸になったので
暫く釣りは休止。
っていうかまぁ、今年はあんまり釣りに行ってなかったから
休止ってほどでもないけど。
何日ぐらいで釣りに行けるんだろうか・・・
なんとか、オフショア行くまでには完治してほしい。
皆さん、元気に釣りに行けるように日頃からご自愛ください。
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2015年10月23日
神戸 9月のチョコレート
いやぁ、書かない期間が長くなると書くのが億劫になるよね。
ブログって・・・
毎日書いてる人とかホントに尊敬する。
っていう事で、面倒なのだが記録の為にスナック菓子感覚でカリッとサクッと書いておこう。
9月上旬。

タチウオが水面から飛び出て捕食してるぐらい活性が高かったが、
青物の姿は見れず。
9月中旬。
ベイトが小さいのかなぁと思って500円で買った小さい鉄板を投げてたらヒット。
タチウオかなぁと思いながら寄せてきたらサゴシ。
50センチぐらいだったので逃がそうと思って水面でバチャバチャさせていたが、
要らない奴に限って外れない。
タモが臭くなるのは嫌なのでリーダーを引っ張って回収。

サゴシが居るなら青物も・・・と期待して投げ続けたが、その後は何も反応なし。
9月下旬。
ベイトが追われていて、たまにボコッと何かが捕食。
トップで釣ってみたいのでTDペンシルをキャスト。
たまに後ろで水面がモコッとなるが、なかなか食ってくれない。
次第にベイトも追われなくなり静かな海に。
今後の為にもトップの練習をしようと思い、imaのpopkeyをキャスト。
暫く投げているとバシャッと出たが乗らず・・・
そのまま動かしているとヒット。

初めてのトップで青物。

42センチだったが、初めてトップで釣れたので嬉しかった。
その後、投げ続けたが反応無し。
そろそろ道具を片付けようと思っていると目の前で
明らかに今までとは違う大きさの捕食音。
慌ててキャストしてポコンポコン動かしているとバフォッと出たが乗らず。
デカそうだったなぁ・・・
釣りたかったなぁ・・・
こんな感じの9月だった。
隣ではもあいさんがタチウオ・巨エソ・タチウオ・巨エソ・巨エソと順調に釣ってらっしゃるのに
小生にはアタリすらない、そんな日もあった。
ショックだった。
本当に釣りをやめようかと思った。
あの釣れない事で有名なもあいさんが釣ってるというのに・・・
しかし、小生は今年は釣れそうな気がする。
今年の神戸は去年より海の雰囲気がイイ。
ただ、気がかりはエソが釣れない事だ。
真剣に底を舐めるように狙っているのだが全く釣れない。
まぁ、もあいさんは順調に釣ってらっしゃるのだが
小生は長らくエソを釣っていない。
もしかすると、以前から危惧されていた
乱獲によるエソの個体数の減少が本格化してきているのかもしれない。
資源保護のために釣り人の方々には
40センチ以下のエソはリリースするようにして頂きたい。
さて・・・
今年はメジロ釣れるかなぁ。
一匹でイイから釣りたいなぁ。
通りすがりのメジロが刺さってくれないかなぁ。
近畿の釣果情報はコチラ
ではლ(◉◞౪◟◉)ლ
【TACKLE】
ROD : SHIMANO EXSENCE S1100H/R - Wild Full Contact
REEL : SHIMANO STELLA 4000XG
LINE : DUEL HARDCORE X8 1.5号
LEADER : SUNLINE SYSTEM SHOCK LEADER 35lb
ブログって・・・
毎日書いてる人とかホントに尊敬する。
っていう事で、面倒なのだが記録の為にスナック菓子感覚でカリッとサクッと書いておこう。
9月上旬。
タチウオが水面から飛び出て捕食してるぐらい活性が高かったが、
青物の姿は見れず。
9月中旬。
ベイトが小さいのかなぁと思って500円で買った小さい鉄板を投げてたらヒット。
タチウオかなぁと思いながら寄せてきたらサゴシ。
50センチぐらいだったので逃がそうと思って水面でバチャバチャさせていたが、
要らない奴に限って外れない。
タモが臭くなるのは嫌なのでリーダーを引っ張って回収。
サゴシが居るなら青物も・・・と期待して投げ続けたが、その後は何も反応なし。
9月下旬。
ベイトが追われていて、たまにボコッと何かが捕食。
トップで釣ってみたいのでTDペンシルをキャスト。
たまに後ろで水面がモコッとなるが、なかなか食ってくれない。
次第にベイトも追われなくなり静かな海に。
今後の為にもトップの練習をしようと思い、imaのpopkeyをキャスト。
暫く投げているとバシャッと出たが乗らず・・・
そのまま動かしているとヒット。
初めてのトップで青物。
42センチだったが、初めてトップで釣れたので嬉しかった。
その後、投げ続けたが反応無し。
そろそろ道具を片付けようと思っていると目の前で
明らかに今までとは違う大きさの捕食音。
慌ててキャストしてポコンポコン動かしているとバフォッと出たが乗らず。
デカそうだったなぁ・・・
釣りたかったなぁ・・・
こんな感じの9月だった。
隣ではもあいさんがタチウオ・巨エソ・タチウオ・巨エソ・巨エソと順調に釣ってらっしゃるのに
小生にはアタリすらない、そんな日もあった。
ショックだった。
本当に釣りをやめようかと思った。
あの釣れない事で有名なもあいさんが釣ってるというのに・・・
しかし、小生は今年は釣れそうな気がする。
今年の神戸は去年より海の雰囲気がイイ。
ただ、気がかりはエソが釣れない事だ。
真剣に底を舐めるように狙っているのだが全く釣れない。
まぁ、もあいさんは順調に釣ってらっしゃるのだが
小生は長らくエソを釣っていない。
もしかすると、以前から危惧されていた
乱獲によるエソの個体数の減少が本格化してきているのかもしれない。
資源保護のために釣り人の方々には
40センチ以下のエソはリリースするようにして頂きたい。
さて・・・
今年はメジロ釣れるかなぁ。
一匹でイイから釣りたいなぁ。
通りすがりのメジロが刺さってくれないかなぁ。
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2015年09月04日
神戸 厄病神とワラワラサワラ (8/29)
「釣れねぇなぁ・・・」
「釣れないのは厄病神のせいじゃね?」
「ってか、絶対もあいのせいじゃね??」
最近、巷でまことしやかに噂されている【もあい マジで厄病神説】。
しかし、小生はこの説に異論を唱えたい。
あの人は厄病神なんかじゃないんだ!
【周りの人にちょっと不幸をお届けしちゃうオチャメな人】ってだけなんだ!!
まぁね、もあいさんを疑ってるわけじゃないんだけどね。
ついつい試しちゃったよね。
【誰でも出来る 簡単厄払いセット】
いやっ、決して疑ってるわけじゃないんだけどね。
雑誌の付録だし使わないと損かなぁって・・・
と言う事で、性懲りもなくもあいさんと釣りに行ってみた。
小生は先日サワラが釣れたポイントに行きたかったのだが、
もあいさんの強い意向により違う場所へ。
前の場所だと何か不都合でもあったのかな??
まぁ、小生は今年の釣り運をすべて使い果たしちゃったし
暫くの間は釣れそうな気がしないので付いて行くことにした。
ポイントに着いてみるとエサ釣りのオジサンが一名。
小生は特に釣り座には拘りが無かったのだが、
もあいさんに勧められるがまま遠慮することなくエントリー。
タックル組んで準備万端。
一通りベラベラしゃべり終えたが、まだ夜明けには時間があったので
暇潰しにタチウオを狙うことに。
ZZヘッドにエコギアのパワーシャッド。
小生は本気でタチウオを狙う事が無いので、この組み合わせしか持ってない・・・
ポイッと投げてクルクルタダ巻き。
レンジやらリトリーブスピードを変えてみるが反応なし。
飽きてきたので着底させてから、超遅巻きでダラダラやってたらヒット。
抜きあげてみるとペラペラペラペラッと暴れ回っている。

『かわいい・・・』
小生は要らないけど逃がすのも勿体ないと思って、
迷惑かなぁと思いつつエサ釣りのオジサンに
「すみません。タチウオ釣れたんですけど要りませんか??」
と尋ねたところ
「おぉ、有難う。そこ置いといて~」
と快く引き取って頂けた。
タチウオを釣って人に感謝された・・・
小生はヤル気が出てきた。
そして、もあいさんもゲットされてオジサンの元へ。
・・・
『あっ・・・もあいさんが釣ってる』
二人とも釣れたのなんて、いつ以来だろうか・・・
「タチウオでも二人とも釣れたら嬉しいですね」
なんて笑いながら言いつつも、
小生は涙を堪えるのに必死だった。
毎週のように、
「釣れないのはアイツのせい」だの
「間違いなくアイツは厄病神」だの
心無い釣り人に罵られ続けていたもあいさん。
しかし、小生には彼を疑う気持ちは微塵もなかった。
そして、この日についに実証された。
彼を信じ続けてきて良かった・・・
もあいさんは【腐れ厄病神】なんかじゃないっ!!
この調子でオジサンの足元をタチウオ山盛りにしてやろうと
本気でタチウオ狙い。
底をダラダラ巻いてみるが反応なし・・・
飽きてきたのでワインドに変えたらヒット。
そして、オジサンの元へ。
「おぉ、有難う。そこ置いといて~」
・・・
何匹ぐらいまでなら快く引き取ってもらえるんだろう?
そのうち、有難迷惑っぽい感じになってくるのかな??
試してみよう・・・
新たな目標を見つけた小生は真剣にタチウオを狙う。
同じようにワインドしてたら、またヒット。
そして、オジサンの元へ。
「おぉ、有難う。袋置いてるからソコ入れといて~」
『えっ!?』
タチウオ釣りをしてないオジサンがタチウオ用の袋をセットして、
本格的な受け入れ態勢をとってきた。
オジサンサイドもいよいよ本気を出してきた。
この戦い、絶対に負けられない・・・
しかし、次第に空が白み始め
結局オジサンを追い込むことが出来ず
我々は無念の敗北を喫した・・・
えも言われぬ敗北感を味わいつつ、迎えた朝マズメ。
タチウオが釣れるってことはベイトが居るはず。
って事は、ベイトを追って青物も・・・
朝からニヤニヤが止まらない。
夜が明けて辺りがすっかり明るくなった頃、海面でベイトが逃げてるのを確認。
ジグを投げて着底を待っていたので、急いで回収。
トップに付け替えてベイトが追われるのを待つが全く追われない・・・
『単発か・・・』
トップは諦めてジグをキャスト。
すると、またベイトが追われる。
急いでジグを回収してトップに付け替えるが、トップを付けてる時には追われない。
なので、再びジグに・・・
『ダメだ・・・これはあかんパターンのやつや』
って事で、トップで粘ることにした。
ベイトが追われたので、その方向にキャスト。
ペンシルをピョコンピョコンさせてみるが反応なし。
と思ってたら、回収直前まで5・6匹のツバスがワラワラ付いてきていた。
『おぉ!!青物・・・』
モジャコでイイから青物を釣りたい小生は必死にトップを投げてみたが、
もう一度ツバスが追ってきただけで
その後は次第にベイトも追われなくなってしまった。
トップって難しい。
いやっ、待てよ・・・
あれだけ追いかけてくるのに釣れないって・・・
もしかして、隣に厄by・・・
いやっ、そんな事は無い。
もあいさんは厄病神なんかじゃないっ!!
もうトップに出そうな雰囲気じゃないし、
そもそもトップで釣れる気がしないし・・・
って事で今度はビックバッカーをキャスト。
暫くブン投げていると・・・
勢いよくブッ飛んで行った。
前回に引き続き、今回もリーダーがスッポ抜け。
今回はノットを組む際に、いつも以上にグイグイ編み込んだのになぁ・・・
フロロでFGノットってのが間違ってるのかなぁ??
『もう、ヤダ・・・』
クソッ・・・
もあいさんが隣に居るとロクなことが無い。
間違いない。
やっぱり、もあいさんは厄病神だっ!!
ベイトは居るし雰囲気も悪くないので
リーダーを結びなおして釣りを続けることに。
もうスッポ抜けるのは嫌なので素直に使い慣れているナイロンにした。
『なに投げよっかなぁ??』
完全に日は昇っているが、天気が悪く薄暗い。
海を見てみると若干濁っている。
『よしっ、これしかねぇな」
って事で、前回サワラが釣れた撃投エアロのグローを投げることにした。
ちなみに前回釣れたマニキュアを塗りたくった小汚い撃投エアロは、
その後の釣行でエイに連れて行かれてしまった。
釣れる時は何でも釣れるのでジグなんて何でもイイと思いつつも、
釣具屋さんに行った際に買いなおしてしまった。

と言う事で、新品のカッコいいジグに
お手製のオシャレなアシストフックを付けてキャスト。
アクションを色々と試してみるがエソすら釣れない。
しかし、休憩せずに黙々と投げ続ける。
そして、前回釣れた時と同じように横向きにジャークさせているとヒット。
すかさずフッキング。
『なんだコレ?重いな・・・』
心配なので、追い合わせでもういっちょフッキング。
ゴリゴリ巻いてみるが、重いだけであまり引かない・・・
って思ってたら、ブリンッ!!っとエソ独特の引き。
エソがリーダーに絡まった時になるのかなぁ?
あのブリンッ!!ってなる感じ、お分かり頂けるだろうか??
もあいさんは小生がヒットさせているのを見て、
投げていたルアーを高速回収して下さっている。
しかし、どうもエソくさい・・・
でも、なんか重い・・・
首をかしげながらエソくさい旨をジェスチャーで伝えてみたのだが、
もあいさんはロッドを置いてタモヘルプに来て下さった。
引かないのでゴリゴリ巻いて回収していると急に走り始めた。
『やっべ・・・こいつエソじゃねぇ』
1人で来ている時ならこの時点で色々と考える。
ドラグを締めてゴリ巻きに入るタイミング・魚を通すライン・タモ入れのポイント等々・・・
色々と考える。
しかし、この日は隣でもあいさんがタモを持ってスタンバって下さっている。
安心しきっている小生はドラグも締めずに
ヘラヘラしながらゴリ巻きで寄せてくる。
すると足元でギラッと見えた金色みたいな緑色みたいな銀色みたいな魚。
「デカッ!!」
もあいさんがタモを海面に近づけてタモ入れしようとした瞬間、
一気に横に走られた。
『あっ、やべっ!ドラグ締めるの忘れてた!!』
フックがタモに絡まって、魚が暴れてフックオフ・・・
なんて光景が脳裏によぎったが、もあいさんが咄嗟にタモを上げてくださっていた。
さすが、もあいさん。
いや、タモあいさん。
タモに対する愛情が半端ない。
『あぶね・・・助かった』
1メーターほど一気に走ったが直ぐにバテたようで浮いてきた。
頭を出して海面でバチャバチャされたのでロッドを下げてテンションを緩める。
いったん潜らせてからそのまま引き寄せてきてグルッと回してから、もあいさんの方へ誘導。
そして、タモに引き寄せられるようにスル~っとネットイン。
またサワラが釣れた。
ココから小生ははしゃぎすぎて、あまり記憶が無い。
なぜなら前回・前々回に釣れた時は単独釣行。
魚を掛けてから処理してクーラーに入れるまで終始無言。
まぁ、当たり前だけど・・・
喜びを表現することも出来ず平静を装って黙々と魚を処理していた。
しかし、この日はもあいさんがいらっしゃる。
もう遠慮することなく、はしゃぎ倒した。
最近、タモを汚れの目立たない黒のネットに交換したばかりなので
躊躇することなくタモに魚を入れたままナイフでブスブスッ!!
ベラベラしゃべりながらナイフを持ってウロチョロ。
魚を締め終えてから、
ベラベラしゃべりながらメジャーを持ってウロチョロ。
「デカッ!!これ80いったんちゃん!?」
前回釣れた75センチのサワラより明らかに体高がある。
ちょうど近くに巨大なまな板みたいなのが落ちてたので、
ベラベラしゃべりながらソレを持ってウロチョロ。
すると、タチウオを引き取って頂いたエサ釣りのオジサンが近寄ってきて
「おっ?サワラか!?」
と、物欲しそうな目でコチラを見ている・・・
『ごめん、おっちゃん。コイツは譲れねぇ・・・』
そして、少し落ち着いてきたところで計測。
『マジか・・・』
小生はショックを受けた。
1匹目は75センチ。
2匹目も75センチ。
そして、今回も75センチ。
ブレることのない安定の75センチ。
なんなの?この安定感。
「ブレねぇな」
「アイツは一本芯が通ってるな」
「もう75センチのことならアイツに任せとけ」
ってぐらいの安定感。

体高があったから80いったと思って期待してたのに・・・
『ただのデブじゃねぇかっ!!』
まぁ、いいや。
今回はカッコいいジグとオシャレなアシストフックで釣れたので満足だ。
無駄にウロチョロしながら、
『そうだ、久しぶりにブツ持ち写真を撮ってもろおう』
と思い、もあいさんにお願いした。
「すみません、写真撮ってもらってイイですか?」
チャンスタイムなのでルアーを投げているにも関わらず、
もあいさんは快諾してルアーを回収し始めて下さった。
そんな、もあいさんの優しさを踏みにじるかのように
テンションの上がっている小生は間髪入れずに
「えっ!?まだですか??」
・・・
もうね、今となって思えばね
逆の立場なら間違いなく海に蹴り落としてたよね。
と言う事で、もあいさんに手を止めてまで撮って頂いた写真がコレだっ!!

どうだろう?このセンスが溢れ出ているアーティスティックな写真。
全体的にモザイクを掛けている点に芸術的な魅力を感じるよね。
その後も、黙々とルアーを投げ続けるもあいさんの後ろで
ベラベラじゃべりながら魚の処理。
頭落として腹出して神経締め。
神経締めの棒 「ブスブスッ」
魚 「ブルブルブルッ!!」
小生 「ウキャキャキャキャッ!!」
神経締めの棒 「ブススススッ」
魚 「バタンッ!バタンッ!!」
小生 「ウキャキャキャキャキャキャッ!!」
小生は思う存分、神経締めを楽しんだ。
処理し終わって今更リリースとか出来ないんだけど・・・
『さて、コイツどうしよう?』
ちょっと食べたいけど丸々一匹は要らねぇな。
ちょうど巨大なまな板があることだしって事で、
その場で2枚におろして半身をもあいさんに引き取って頂くことにした。
小生は優しいので、もちろん骨の付いた方の半身をもあいさんに差し上げた。
だって、骨は要らないんだもの。
その後は、もあいさんがせっせとルアーを投げていらっしゃったが
何も釣れずに納竿。
まぁね、もあいさんは釣れないよね。
そもそもセンスが無いよね。
ゴミ人間としてのセンスが。
イイ釣り座を人に譲ったりとかね・・・
人が釣れてるチャンスタイムにタモヘルプとかね・・・
魚が釣れてナイフやらメジャーやら散らかしながら、
人がキャストしてる後ろでウロチョロしてる奴に怒らなかったりとかね・・・
もうね、ホントにセンスが無い。
本気で魚を釣るなら、
イイ釣り座は我先にエントリーしないと・・・
人が釣れてる時はチャンスタイムなので、その人の前方めがけて投げないと・・・
後ろでウロチョロしてる奴はナイフで刺して海に蹴り落とさないと・・・
もうね、ホントにセンスが無い。
もあいさんには、小生のような
丸一日外に放置した生ゴミのような腐った心を持って頂きたい。
とは言え、【情けは人の為ならず】ってことわざもあるぐらいだし
常日頃から他人に対してイイことをしているもあいさんには、そのうちイイ事が起きるはずだ。
まぁね、もあいさんが釣れても小生はタモヘルプになんて行かないけどね。
躊躇することなくルアー投げてライン絡ませるけどね。
と言う事で、今年3本目のサワラ。
小生にしては無駄に調子がイイ。
でも、そろそろモジャコでいいからブリファミリーを釣りたい。
あっ、そういや
【月刊 もあい】9月号の付録、【誰でも出来る 簡単厄払いセット】
あれマジでお勧めです。
まだご購入がお済みでない方は
今すぐ書店もしくはお近くのコンビニへ!!
近畿の釣果情報はコチラ
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【TACKLE】
ROD : SHIMANO EXSENCE S1100H/R - Wild Full Contact
REEL : SHIMANO AR-C AERO CI4+ 4000XG
LINE : DUEL HARDCORE X8 1.2号
LEADER : LINESYSTEM SUPER SHOCK LEADER NYLON 20lb
「釣れないのは厄病神のせいじゃね?」
「ってか、絶対もあいのせいじゃね??」
最近、巷でまことしやかに噂されている【もあい マジで厄病神説】。
しかし、小生はこの説に異論を唱えたい。
あの人は厄病神なんかじゃないんだ!
【周りの人にちょっと不幸をお届けしちゃうオチャメな人】ってだけなんだ!!
まぁね、もあいさんを疑ってるわけじゃないんだけどね。
ついつい試しちゃったよね。
【誰でも出来る 簡単厄払いセット】
いやっ、決して疑ってるわけじゃないんだけどね。
雑誌の付録だし使わないと損かなぁって・・・
と言う事で、性懲りもなくもあいさんと釣りに行ってみた。
小生は先日サワラが釣れたポイントに行きたかったのだが、
もあいさんの強い意向により違う場所へ。
前の場所だと何か不都合でもあったのかな??
まぁ、小生は今年の釣り運をすべて使い果たしちゃったし
暫くの間は釣れそうな気がしないので付いて行くことにした。
ポイントに着いてみるとエサ釣りのオジサンが一名。
小生は特に釣り座には拘りが無かったのだが、
もあいさんに勧められるがまま遠慮することなくエントリー。
タックル組んで準備万端。
一通りベラベラしゃべり終えたが、まだ夜明けには時間があったので
暇潰しにタチウオを狙うことに。
ZZヘッドにエコギアのパワーシャッド。
小生は本気でタチウオを狙う事が無いので、この組み合わせしか持ってない・・・
ポイッと投げてクルクルタダ巻き。
レンジやらリトリーブスピードを変えてみるが反応なし。
飽きてきたので着底させてから、超遅巻きでダラダラやってたらヒット。
抜きあげてみるとペラペラペラペラッと暴れ回っている。
『かわいい・・・』
小生は要らないけど逃がすのも勿体ないと思って、
迷惑かなぁと思いつつエサ釣りのオジサンに
「すみません。タチウオ釣れたんですけど要りませんか??」
と尋ねたところ
「おぉ、有難う。そこ置いといて~」
と快く引き取って頂けた。
タチウオを釣って人に感謝された・・・
小生はヤル気が出てきた。
そして、もあいさんもゲットされてオジサンの元へ。
・・・
『あっ・・・もあいさんが釣ってる』
二人とも釣れたのなんて、いつ以来だろうか・・・
「タチウオでも二人とも釣れたら嬉しいですね」
なんて笑いながら言いつつも、
小生は涙を堪えるのに必死だった。
毎週のように、
「釣れないのはアイツのせい」だの
「間違いなくアイツは厄病神」だの
心無い釣り人に罵られ続けていたもあいさん。
しかし、小生には彼を疑う気持ちは微塵もなかった。
そして、この日についに実証された。
彼を信じ続けてきて良かった・・・
もあいさんは【腐れ厄病神】なんかじゃないっ!!
この調子でオジサンの足元をタチウオ山盛りにしてやろうと
本気でタチウオ狙い。
底をダラダラ巻いてみるが反応なし・・・
飽きてきたのでワインドに変えたらヒット。
そして、オジサンの元へ。
「おぉ、有難う。そこ置いといて~」
・・・
何匹ぐらいまでなら快く引き取ってもらえるんだろう?
そのうち、有難迷惑っぽい感じになってくるのかな??
試してみよう・・・
新たな目標を見つけた小生は真剣にタチウオを狙う。
同じようにワインドしてたら、またヒット。
そして、オジサンの元へ。
「おぉ、有難う。袋置いてるからソコ入れといて~」
『えっ!?』
タチウオ釣りをしてないオジサンがタチウオ用の袋をセットして、
本格的な受け入れ態勢をとってきた。
オジサンサイドもいよいよ本気を出してきた。
この戦い、絶対に負けられない・・・
しかし、次第に空が白み始め
結局オジサンを追い込むことが出来ず
我々は無念の敗北を喫した・・・
えも言われぬ敗北感を味わいつつ、迎えた朝マズメ。
タチウオが釣れるってことはベイトが居るはず。
って事は、ベイトを追って青物も・・・
朝からニヤニヤが止まらない。
夜が明けて辺りがすっかり明るくなった頃、海面でベイトが逃げてるのを確認。
ジグを投げて着底を待っていたので、急いで回収。
トップに付け替えてベイトが追われるのを待つが全く追われない・・・
『単発か・・・』
トップは諦めてジグをキャスト。
すると、またベイトが追われる。
急いでジグを回収してトップに付け替えるが、トップを付けてる時には追われない。
なので、再びジグに・・・
『ダメだ・・・これはあかんパターンのやつや』
って事で、トップで粘ることにした。
ベイトが追われたので、その方向にキャスト。
ペンシルをピョコンピョコンさせてみるが反応なし。
と思ってたら、回収直前まで5・6匹のツバスがワラワラ付いてきていた。
『おぉ!!青物・・・』
モジャコでイイから青物を釣りたい小生は必死にトップを投げてみたが、
もう一度ツバスが追ってきただけで
その後は次第にベイトも追われなくなってしまった。
トップって難しい。
いやっ、待てよ・・・
あれだけ追いかけてくるのに釣れないって・・・
もしかして、隣に厄by・・・
いやっ、そんな事は無い。
もあいさんは厄病神なんかじゃないっ!!
もうトップに出そうな雰囲気じゃないし、
そもそもトップで釣れる気がしないし・・・
って事で今度はビックバッカーをキャスト。
暫くブン投げていると・・・
勢いよくブッ飛んで行った。
前回に引き続き、今回もリーダーがスッポ抜け。
今回はノットを組む際に、いつも以上にグイグイ編み込んだのになぁ・・・
フロロでFGノットってのが間違ってるのかなぁ??
『もう、ヤダ・・・』
クソッ・・・
もあいさんが隣に居るとロクなことが無い。
間違いない。
やっぱり、もあいさんは厄病神だっ!!
ベイトは居るし雰囲気も悪くないので
リーダーを結びなおして釣りを続けることに。
もうスッポ抜けるのは嫌なので素直に使い慣れているナイロンにした。
『なに投げよっかなぁ??』
完全に日は昇っているが、天気が悪く薄暗い。
海を見てみると若干濁っている。
『よしっ、これしかねぇな」
って事で、前回サワラが釣れた撃投エアロのグローを投げることにした。
ちなみに前回釣れたマニキュアを塗りたくった小汚い撃投エアロは、
その後の釣行でエイに連れて行かれてしまった。
釣れる時は何でも釣れるのでジグなんて何でもイイと思いつつも、
釣具屋さんに行った際に買いなおしてしまった。
と言う事で、新品のカッコいいジグに
お手製のオシャレなアシストフックを付けてキャスト。
アクションを色々と試してみるがエソすら釣れない。
しかし、休憩せずに黙々と投げ続ける。
そして、前回釣れた時と同じように横向きにジャークさせているとヒット。
すかさずフッキング。
『なんだコレ?重いな・・・』
心配なので、追い合わせでもういっちょフッキング。
ゴリゴリ巻いてみるが、重いだけであまり引かない・・・
って思ってたら、ブリンッ!!っとエソ独特の引き。
エソがリーダーに絡まった時になるのかなぁ?
あのブリンッ!!ってなる感じ、お分かり頂けるだろうか??
もあいさんは小生がヒットさせているのを見て、
投げていたルアーを高速回収して下さっている。
しかし、どうもエソくさい・・・
でも、なんか重い・・・
首をかしげながらエソくさい旨をジェスチャーで伝えてみたのだが、
もあいさんはロッドを置いてタモヘルプに来て下さった。
引かないのでゴリゴリ巻いて回収していると急に走り始めた。
『やっべ・・・こいつエソじゃねぇ』
1人で来ている時ならこの時点で色々と考える。
ドラグを締めてゴリ巻きに入るタイミング・魚を通すライン・タモ入れのポイント等々・・・
色々と考える。
しかし、この日は隣でもあいさんがタモを持ってスタンバって下さっている。
安心しきっている小生はドラグも締めずに
ヘラヘラしながらゴリ巻きで寄せてくる。
すると足元でギラッと見えた金色みたいな緑色みたいな銀色みたいな魚。
「デカッ!!」
もあいさんがタモを海面に近づけてタモ入れしようとした瞬間、
一気に横に走られた。
『あっ、やべっ!ドラグ締めるの忘れてた!!』
フックがタモに絡まって、魚が暴れてフックオフ・・・
なんて光景が脳裏によぎったが、もあいさんが咄嗟にタモを上げてくださっていた。
さすが、もあいさん。
いや、タモあいさん。
タモに対する愛情が半端ない。
『あぶね・・・助かった』
1メーターほど一気に走ったが直ぐにバテたようで浮いてきた。
頭を出して海面でバチャバチャされたのでロッドを下げてテンションを緩める。
いったん潜らせてからそのまま引き寄せてきてグルッと回してから、もあいさんの方へ誘導。
そして、タモに引き寄せられるようにスル~っとネットイン。
またサワラが釣れた。
ココから小生ははしゃぎすぎて、あまり記憶が無い。
なぜなら前回・前々回に釣れた時は単独釣行。
魚を掛けてから処理してクーラーに入れるまで終始無言。
まぁ、当たり前だけど・・・
喜びを表現することも出来ず平静を装って黙々と魚を処理していた。
しかし、この日はもあいさんがいらっしゃる。
もう遠慮することなく、はしゃぎ倒した。
最近、タモを汚れの目立たない黒のネットに交換したばかりなので
躊躇することなくタモに魚を入れたままナイフでブスブスッ!!
ベラベラしゃべりながらナイフを持ってウロチョロ。
魚を締め終えてから、
ベラベラしゃべりながらメジャーを持ってウロチョロ。
「デカッ!!これ80いったんちゃん!?」
前回釣れた75センチのサワラより明らかに体高がある。
ちょうど近くに巨大なまな板みたいなのが落ちてたので、
ベラベラしゃべりながらソレを持ってウロチョロ。
すると、タチウオを引き取って頂いたエサ釣りのオジサンが近寄ってきて
「おっ?サワラか!?」
と、物欲しそうな目でコチラを見ている・・・
『ごめん、おっちゃん。コイツは譲れねぇ・・・』
そして、少し落ち着いてきたところで計測。
『マジか・・・』
小生はショックを受けた。
1匹目は75センチ。
2匹目も75センチ。
そして、今回も75センチ。
ブレることのない安定の75センチ。
なんなの?この安定感。
「ブレねぇな」
「アイツは一本芯が通ってるな」
「もう75センチのことならアイツに任せとけ」
ってぐらいの安定感。
体高があったから80いったと思って期待してたのに・・・
『ただのデブじゃねぇかっ!!』
まぁ、いいや。
今回はカッコいいジグとオシャレなアシストフックで釣れたので満足だ。
無駄にウロチョロしながら、
『そうだ、久しぶりにブツ持ち写真を撮ってもろおう』
と思い、もあいさんにお願いした。
「すみません、写真撮ってもらってイイですか?」
チャンスタイムなのでルアーを投げているにも関わらず、
もあいさんは快諾してルアーを回収し始めて下さった。
そんな、もあいさんの優しさを踏みにじるかのように
テンションの上がっている小生は間髪入れずに
「えっ!?まだですか??」
・・・
もうね、今となって思えばね
逆の立場なら間違いなく海に蹴り落としてたよね。
と言う事で、もあいさんに手を止めてまで撮って頂いた写真がコレだっ!!

どうだろう?このセンスが溢れ出ているアーティスティックな写真。
全体的にモザイクを掛けている点に芸術的な魅力を感じるよね。
その後も、黙々とルアーを投げ続けるもあいさんの後ろで
ベラベラじゃべりながら魚の処理。
頭落として腹出して神経締め。
神経締めの棒 「ブスブスッ」
魚 「ブルブルブルッ!!」
小生 「ウキャキャキャキャッ!!」
神経締めの棒 「ブススススッ」
魚 「バタンッ!バタンッ!!」
小生 「ウキャキャキャキャキャキャッ!!」
小生は思う存分、神経締めを楽しんだ。
処理し終わって今更リリースとか出来ないんだけど・・・
『さて、コイツどうしよう?』
ちょっと食べたいけど丸々一匹は要らねぇな。
ちょうど巨大なまな板があることだしって事で、
その場で2枚におろして半身をもあいさんに引き取って頂くことにした。
小生は優しいので、もちろん骨の付いた方の半身をもあいさんに差し上げた。
だって、骨は要らないんだもの。
その後は、もあいさんがせっせとルアーを投げていらっしゃったが
何も釣れずに納竿。
まぁね、もあいさんは釣れないよね。
そもそもセンスが無いよね。
ゴミ人間としてのセンスが。
イイ釣り座を人に譲ったりとかね・・・
人が釣れてるチャンスタイムにタモヘルプとかね・・・
魚が釣れてナイフやらメジャーやら散らかしながら、
人がキャストしてる後ろでウロチョロしてる奴に怒らなかったりとかね・・・
もうね、ホントにセンスが無い。
本気で魚を釣るなら、
イイ釣り座は我先にエントリーしないと・・・
人が釣れてる時はチャンスタイムなので、その人の前方めがけて投げないと・・・
後ろでウロチョロしてる奴はナイフで刺して海に蹴り落とさないと・・・
もうね、ホントにセンスが無い。
もあいさんには、小生のような
丸一日外に放置した生ゴミのような腐った心を持って頂きたい。
とは言え、【情けは人の為ならず】ってことわざもあるぐらいだし
常日頃から他人に対してイイことをしているもあいさんには、そのうちイイ事が起きるはずだ。
まぁね、もあいさんが釣れても小生はタモヘルプになんて行かないけどね。
躊躇することなくルアー投げてライン絡ませるけどね。
と言う事で、今年3本目のサワラ。
小生にしては無駄に調子がイイ。
でも、そろそろモジャコでいいからブリファミリーを釣りたい。
あっ、そういや
【月刊 もあい】9月号の付録、【誰でも出来る 簡単厄払いセット】
あれマジでお勧めです。
まだご購入がお済みでない方は
今すぐ書店もしくはお近くのコンビニへ!!
近畿の釣果情報はコチラ
ではლ(◉◞౪◟◉)ლ
【TACKLE】
ROD : SHIMANO EXSENCE S1100H/R - Wild Full Contact
REEL : SHIMANO AR-C AERO CI4+ 4000XG
LINE : DUEL HARDCORE X8 1.2号
LEADER : LINESYSTEM SUPER SHOCK LEADER NYLON 20lb
2015年08月21日
神戸 2日連続ワラワラサワラ (8/12)
小生は気付いた。
厄病神のもあいさんが居なければ、小生でも魚が釣れる。
小生が釣れないのは、元凶である彼と釣りをしていたからだ。
と言う事で、もあいの居ぬ間に釣りに行ってみた。
っていうか、前日に釣れたので浮かれながら再び行ってみた。
前日はエサ釣りの方が数名居らっしゃったが、この日は皆無。
誰も居ねぇ・・・
どうなってんだ?
今日は釣りしたらダメな日なのか??
もしかして前日にココで事故が起きて・・・
いやっ、小生が知らないだけで幽霊の目撃情報でも出ているのか・・・?
真っ暗けっけの釣り場で1人で夜明けを待つ。
暫くボーっと海を眺めながら時間を潰して、何気なく後ろを振り返ると人影が・・・
動かずにじ~っとコチラを見ている。
『えっ!?アレって・・・』
ビクビクしながら見ていると普通に歩き始めた。
よかった・・・幽霊じゃなくて。
結局、その方は小生から十分に距離を取ってエントリーされていた。
よかった、良識のある方で。
そして、空が白み始めたので釣り開始。
とりあえずタチウオでも釣ってみようと思い、撃投エアロのグローを投げてみた。
フォール中に切られたらごうわくので、
着底させてからフォールさせずにフワフワさせながらタダ巻き。
暫く投げてみたが反応が無いので、
着水後10カウントぐらい落としてから横向きにジャーク。
すると、ガツンッ!!と久しぶりのタチウオのアタリ。
ペラペラタチウオにしては重いし、回収してる最中もわりかし抵抗してくれる。

ワクワクしながら回収したのだが、やっぱりペラペラタチウオだった。
『タチウオってこんなに引いたっけかな??』
ペラペラなのでリリースしようと思ったが、
ケツのトレブルフックが腹に刺さってしまっていたのでキープ。
せっかくタチウオ用にケツフック付けてたのに、なんで前のアシストを喰いにくるんだ・・・
この時点で時間は5時過ぎ。
まだまだ薄暗いし、
前日にサワラが釣れたのは7時頃だったので再度タチウオを狙うことに。
投げ続けること30分程・・・
最初に釣れたのと同じパターンでジャークしていると再びヒット。
『おっ!?これイイサイズじゃねぇの??』
1匹目より明らかに重い。
とはいえ、タチウオなのでゴリ巻きで回収。
『ちょれ~♪タチウオちょれ~♪♪』
ゴリ巻きで回収してたら手前まで寄せてきたところで急に走り始めた。
『やっべ!!こいつタチウオじゃない・・・』
手前は根が荒いので、今更泳がせて弱らせることも出来ない。
ドラグを締めて寄せてくる。
釣ってから、ほとんど抵抗せずに寄ってきたのでスゲェ元気。
タモ入れ直前で横に走られて焦ったが、なんとか無事にネットイン。

多少は期待していたが、まさか2日連続で釣れるとは・・・
あっ、目隠し線はプライバシー保護の観点から加工しているものであり
特に深い意味はない。
サイズは前日と同じく75センチ。

変わり映えの無い写真になってしまうので、メジャーを前日と上下逆に置いてみた。
まぁ、この安直な考えが釣果捏造疑惑を深めることになるのだが・・・
小生は魚があまり好きではないが、せっかくなのでキープ。
血抜きして腹出して神経締め。
神経締めの棒を刺すとバタンッバタンッ!!と死んでるはずの魚が暴れる。
既に頭も内臓もないのに・・・
不思議だ・・・魚って不思議だ。
人間でもなるのかなぁ?
今度、もあいさんで試してみよう。
うん、そうしよう。
ニヤニヤしながら神経締めの棒をシュポシュポ動かす。
釣りをしない人が見たら、まぁまぁ危ない奴だ。
時間はまだ5時半ぐらいだったので
2匹目を狙って7時過ぎまで投げ続けてみたが、その後は全く反応なし。
ベイトが溜まるようなポイントじゃないし、
たまたま通りすがりの魚がタイミングよく小生が投げてたジグを喰ってくれたのかな。
しかしまぁ、なんでこんなジグを喰っちゃうんだ・・・

タチウオ用に投げてたマニキュアを塗りたくった小汚いジグ。
アシストフックはタチウオの歯でボロボロにされたら嫌なので、
闘魂ジグに付いてた要らないフック。
この日は真剣にサワラを狙おうと思って、
お手製のオシャレなアシストフックやカッコいいジグをいっぱい持ってきてたのに・・・
前日はエソを狙おうと思ってジグサビキ付きの要らないジグを投げてたら釣れるし、
この日はタチウオ狙いで要らないジグを投げてたら釣れるし・・・
釣れる時は釣れるので、もうジグなんて何でもいいような気がしてきた。
さて、釣れたのはイイんだけど・・・
コイツどうしよう??
嬉しそうにヘラヘラしながら処理しちゃったので、
今更リリース出来ないし・・・
結局、この日に釣れたサワラも前日に半身を引き取って頂いた方に
丸々一匹引き取って頂いた。
すると、代わりに淡路のお土産を頂いた。

やった!
魚がカレーとポテチに変身した。
有難うございます!!
そして、もあいさんに釣果報告。
人を信じることの出来ない荒んだ心の持ち主のもあいさんからの反応は・・・
【さては昨日2枚撮りましたね】
・・・
まぁね、そう思うよね。
普段全く魚が釣れない奴が2日連続で釣ってて、しかも同じサイズなんだから・・・
なんで同じサイズやねんっ!!
どうせやったら80以上がよかった・・・
とはいえ、まさかの2日連続サワラゲット。
今年は例年以上に釣れてなっかたので、ホントに嬉しいんだけど・・・
今年1年の釣り運を使い果たした気がする。
今から秋になって青物シーズンが本格化するというのに。
モジャコでいいからブリファミリーを釣りたい・・・
近畿の釣果情報はコチラ
ではლ(◉◞౪◟◉)ლ
【TACKLE】
ROD : SHIMANO EXSENCE S1100H/R - Wild Full Contact
REEL : SHIMANO AR-C AERO CI4+ 4000XG
LINE : DUEL HARDCORE X8 1.2号
LEADER : SUNLINE Seaguar 船ハリス 8号
厄病神のもあいさんが居なければ、小生でも魚が釣れる。
小生が釣れないのは、元凶である彼と釣りをしていたからだ。
と言う事で、もあいの居ぬ間に釣りに行ってみた。
っていうか、前日に釣れたので浮かれながら再び行ってみた。
前日はエサ釣りの方が数名居らっしゃったが、この日は皆無。
誰も居ねぇ・・・
どうなってんだ?
今日は釣りしたらダメな日なのか??
もしかして前日にココで事故が起きて・・・
いやっ、小生が知らないだけで幽霊の目撃情報でも出ているのか・・・?
真っ暗けっけの釣り場で1人で夜明けを待つ。
暫くボーっと海を眺めながら時間を潰して、何気なく後ろを振り返ると人影が・・・
動かずにじ~っとコチラを見ている。
『えっ!?アレって・・・』
ビクビクしながら見ていると普通に歩き始めた。
よかった・・・幽霊じゃなくて。
結局、その方は小生から十分に距離を取ってエントリーされていた。
よかった、良識のある方で。
そして、空が白み始めたので釣り開始。
とりあえずタチウオでも釣ってみようと思い、撃投エアロのグローを投げてみた。
フォール中に切られたらごうわくので、
着底させてからフォールさせずにフワフワさせながらタダ巻き。
暫く投げてみたが反応が無いので、
着水後10カウントぐらい落としてから横向きにジャーク。
すると、ガツンッ!!と久しぶりのタチウオのアタリ。
ペラペラタチウオにしては重いし、回収してる最中もわりかし抵抗してくれる。

ワクワクしながら回収したのだが、やっぱりペラペラタチウオだった。
『タチウオってこんなに引いたっけかな??』
ペラペラなのでリリースしようと思ったが、
ケツのトレブルフックが腹に刺さってしまっていたのでキープ。
せっかくタチウオ用にケツフック付けてたのに、なんで前のアシストを喰いにくるんだ・・・
この時点で時間は5時過ぎ。
まだまだ薄暗いし、
前日にサワラが釣れたのは7時頃だったので再度タチウオを狙うことに。
投げ続けること30分程・・・
最初に釣れたのと同じパターンでジャークしていると再びヒット。
『おっ!?これイイサイズじゃねぇの??』
1匹目より明らかに重い。
とはいえ、タチウオなのでゴリ巻きで回収。
『ちょれ~♪タチウオちょれ~♪♪』
ゴリ巻きで回収してたら手前まで寄せてきたところで急に走り始めた。
『やっべ!!こいつタチウオじゃない・・・』
手前は根が荒いので、今更泳がせて弱らせることも出来ない。
ドラグを締めて寄せてくる。
釣ってから、ほとんど抵抗せずに寄ってきたのでスゲェ元気。
タモ入れ直前で横に走られて焦ったが、なんとか無事にネットイン。

多少は期待していたが、まさか2日連続で釣れるとは・・・
あっ、目隠し線はプライバシー保護の観点から加工しているものであり
特に深い意味はない。
サイズは前日と同じく75センチ。
変わり映えの無い写真になってしまうので、メジャーを前日と上下逆に置いてみた。
まぁ、この安直な考えが釣果捏造疑惑を深めることになるのだが・・・
小生は魚があまり好きではないが、せっかくなのでキープ。
血抜きして腹出して神経締め。
神経締めの棒を刺すとバタンッバタンッ!!と死んでるはずの魚が暴れる。
既に頭も内臓もないのに・・・
不思議だ・・・魚って不思議だ。
人間でもなるのかなぁ?
今度、もあいさんで試してみよう。
うん、そうしよう。
ニヤニヤしながら神経締めの棒をシュポシュポ動かす。
釣りをしない人が見たら、まぁまぁ危ない奴だ。
時間はまだ5時半ぐらいだったので
2匹目を狙って7時過ぎまで投げ続けてみたが、その後は全く反応なし。
ベイトが溜まるようなポイントじゃないし、
たまたま通りすがりの魚がタイミングよく小生が投げてたジグを喰ってくれたのかな。
しかしまぁ、なんでこんなジグを喰っちゃうんだ・・・
タチウオ用に投げてたマニキュアを塗りたくった小汚いジグ。
アシストフックはタチウオの歯でボロボロにされたら嫌なので、
闘魂ジグに付いてた要らないフック。
この日は真剣にサワラを狙おうと思って、
お手製のオシャレなアシストフックやカッコいいジグをいっぱい持ってきてたのに・・・
前日はエソを狙おうと思ってジグサビキ付きの要らないジグを投げてたら釣れるし、
この日はタチウオ狙いで要らないジグを投げてたら釣れるし・・・
釣れる時は釣れるので、もうジグなんて何でもいいような気がしてきた。
さて、釣れたのはイイんだけど・・・
コイツどうしよう??
嬉しそうにヘラヘラしながら処理しちゃったので、
今更リリース出来ないし・・・
結局、この日に釣れたサワラも前日に半身を引き取って頂いた方に
丸々一匹引き取って頂いた。
すると、代わりに淡路のお土産を頂いた。
やった!
魚がカレーとポテチに変身した。
有難うございます!!
そして、もあいさんに釣果報告。
人を信じることの出来ない荒んだ心の持ち主のもあいさんからの反応は・・・
【さては昨日2枚撮りましたね】
・・・
まぁね、そう思うよね。
普段全く魚が釣れない奴が2日連続で釣ってて、しかも同じサイズなんだから・・・
なんで同じサイズやねんっ!!
どうせやったら80以上がよかった・・・
とはいえ、まさかの2日連続サワラゲット。
今年は例年以上に釣れてなっかたので、ホントに嬉しいんだけど・・・
今年1年の釣り運を使い果たした気がする。
今から秋になって青物シーズンが本格化するというのに。
モジャコでいいからブリファミリーを釣りたい・・・
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2014年10月15日
神戸 ツレがうつになりまして (10/5)
台風の影響で風が強うそうだし、行くのやめよかなぁ・・・
でも、もしかしたら釣れるかもしれないしなぁ・・・って事で行ってみた。
まぁ、今日はもあいさんはお休みだろう。
風強いし、行っても釣り出来ないかもしれないし・・・
と思いながらポイントに行ってみると、そこにはもあいさんの姿が・・・
流石だ・・・頼もしい男だ。
前日に青物をバラした悔しさをもあいさんに伝える。
小生はもともと早口なのだが、その時は興奮して更に早口になっていたので
もあいさんはほぼ聞き取れていなかったのではないかと思う。
一通りしゃべり倒してスッキリしたので釣り開始。
想像していたより風が吹いていなかったので、暇潰しにタチウオでも狙ってみることにした。
以前、買っていたものの使う機会が無かったケミホタルをワイヤーリーダーに付けてみた。
キャストして表層をテロテロゆっくり巻いてたら一投目からHIT。
タチウオにしては引く・・・と思いながら巻いていたら途中からゴミのような引き。
やっぱりタチウオだった。

なんで、こんな怪しい物体を喰ってしまうんだ・・・
自然界に緑の発光体を追いかけている白い魚なんて居ないだろう・・・
幸先よく一投目から釣れたので、数釣りが出来るかと思ったが後が続かず・・・
空が白み始めたころには風が強くなり、ワームでは飛距離が出ない。
なので、ジグにチェンジ。
タチウオにジグをボロボロにされたら嫌なので、
闘魂ジグの釣れる気がしない要らないカラーをチョイス。
ケミホタルは折って間もないし、捨てるのは勿体無いので付けたまま。
フルキャストして着底させてからフワフワジャカジャカやってたらHIT。

なんで、こんな怪しい物体を喰ってしまうんだ・・・
自然界に緑の発光体を追いかけているレインボーな魚なんて居ないだろう・・・
風は徐々に強くなりジグでも着底出来なくなってきた。
なので、表層狙いでビッグバッカーに変更。
早巻きしてたらHIT。

なんで、こんな怪しい物体を喰ってしまうんだ・・・
いや、ビッグバッカーは美味しそうだから仕方ない。
風はどんどん強さを増し、
頑張ってもタチウオしか釣れないので納竿。
前日に青物をバラして悔しかった事もあり、
タチウオを全てキープしてしまった・・・
『どうすんのよ、コレ・・・』
とりあえず巻いてみた。

大きさがそれぞれ違うので、イイ具合にタチウオロールが出来た。
一番大きいのを測ってみたら90センチだった。
大きかったらさぞかし美味しいのだろうと刺身と塩焼きにして食べてみたが、
極々普通の魚味だった。
ただ、強いて言うなら醤油の味がして美味しかった。
いやぁ、しかし釣れない・・・
早起きして朝からルアーを投げ倒して疲れ果て、釣れずに落ち込みながら帰る・・・
なんなのコレ?
趣味なの??
趣味って楽しいもんだよね???
全然楽しくないんだけど・・・
釣り後の我々の話題は、もっぱらオフショアの計画。
「ショアからは青物釣れる気がしねぇ」
「釣りやめよっかな・・・」
「もうオフショア行くしかねぇっす」
毎回のように肩を落としながら同じ内容の会話。
釣りをやめるか否かの瀬戸際でオフショアに微かな希望の光を見出していたのだが、
ここ最近のもあいさんの言動に異変が・・・
「ボッコボコにしたんねん」
「頭へこむまでド突いたんねん」
・・・
『えっ!?』
以前よりオフショアに行った際に、
釣れた魚の頭をすりこ木で叩きまくっていた鬼畜のもあいさん。
船上でフックが付いた魚が暴れると危ないから
気絶させるという目的でやっていたらしいのだが・・・
どうやら、ここ最近のもあいさんの口調から察するに目的が変わってきている。
小生が思うに、
ただただド突きたいだけだ・・・
ショアで釣れなくてムカつくから、オフショアで釣れた時にド突きたいだけだ・・・
オフショアで釣られた魚にとっては八つ当たりもいいとこだ。
もあいさんが病んでいる。
もあいさんがうつになっている。
『こえぇ、超こえぇ・・・』
ツレがうつになりまして・・・
毎週のように一緒に釣りをさせて頂いているが、
いよいよ今後の付き合いを考えた方がイイかもしれない。
はぁ・・・
しかし、釣れない。
あぁ、ド突きたい。
青物をゴムハンマーでド突きまわしたい。
ゴムハン撲殺・・・
ウキャキャキャキャキャッ!!
小生もうつになりまして・・・
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でも、もしかしたら釣れるかもしれないしなぁ・・・って事で行ってみた。
まぁ、今日はもあいさんはお休みだろう。
風強いし、行っても釣り出来ないかもしれないし・・・
と思いながらポイントに行ってみると、そこにはもあいさんの姿が・・・
流石だ・・・頼もしい男だ。
前日に青物をバラした悔しさをもあいさんに伝える。
小生はもともと早口なのだが、その時は興奮して更に早口になっていたので
もあいさんはほぼ聞き取れていなかったのではないかと思う。
一通りしゃべり倒してスッキリしたので釣り開始。
想像していたより風が吹いていなかったので、暇潰しにタチウオでも狙ってみることにした。
以前、買っていたものの使う機会が無かったケミホタルをワイヤーリーダーに付けてみた。
キャストして表層をテロテロゆっくり巻いてたら一投目からHIT。
タチウオにしては引く・・・と思いながら巻いていたら途中からゴミのような引き。
やっぱりタチウオだった。
なんで、こんな怪しい物体を喰ってしまうんだ・・・
自然界に緑の発光体を追いかけている白い魚なんて居ないだろう・・・
幸先よく一投目から釣れたので、数釣りが出来るかと思ったが後が続かず・・・
空が白み始めたころには風が強くなり、ワームでは飛距離が出ない。
なので、ジグにチェンジ。
タチウオにジグをボロボロにされたら嫌なので、
闘魂ジグの釣れる気がしない要らないカラーをチョイス。
ケミホタルは折って間もないし、捨てるのは勿体無いので付けたまま。
フルキャストして着底させてからフワフワジャカジャカやってたらHIT。
なんで、こんな怪しい物体を喰ってしまうんだ・・・
自然界に緑の発光体を追いかけているレインボーな魚なんて居ないだろう・・・
風は徐々に強くなりジグでも着底出来なくなってきた。
なので、表層狙いでビッグバッカーに変更。
早巻きしてたらHIT。
なんで、こんな怪しい物体を喰ってしまうんだ・・・
いや、ビッグバッカーは美味しそうだから仕方ない。
風はどんどん強さを増し、
頑張ってもタチウオしか釣れないので納竿。
前日に青物をバラして悔しかった事もあり、
タチウオを全てキープしてしまった・・・
『どうすんのよ、コレ・・・』
とりあえず巻いてみた。
大きさがそれぞれ違うので、イイ具合にタチウオロールが出来た。
一番大きいのを測ってみたら90センチだった。
大きかったらさぞかし美味しいのだろうと刺身と塩焼きにして食べてみたが、
極々普通の魚味だった。
ただ、強いて言うなら醤油の味がして美味しかった。
いやぁ、しかし釣れない・・・
早起きして朝からルアーを投げ倒して疲れ果て、釣れずに落ち込みながら帰る・・・
なんなのコレ?
趣味なの??
趣味って楽しいもんだよね???
全然楽しくないんだけど・・・
釣り後の我々の話題は、もっぱらオフショアの計画。
「ショアからは青物釣れる気がしねぇ」
「釣りやめよっかな・・・」
「もうオフショア行くしかねぇっす」
毎回のように肩を落としながら同じ内容の会話。
釣りをやめるか否かの瀬戸際でオフショアに微かな希望の光を見出していたのだが、
ここ最近のもあいさんの言動に異変が・・・
「ボッコボコにしたんねん」
「頭へこむまでド突いたんねん」
・・・
『えっ!?』
以前よりオフショアに行った際に、
釣れた魚の頭をすりこ木で叩きまくっていた鬼畜のもあいさん。
船上でフックが付いた魚が暴れると危ないから
気絶させるという目的でやっていたらしいのだが・・・
どうやら、ここ最近のもあいさんの口調から察するに目的が変わってきている。
小生が思うに、
ただただド突きたいだけだ・・・
ショアで釣れなくてムカつくから、オフショアで釣れた時にド突きたいだけだ・・・
オフショアで釣られた魚にとっては八つ当たりもいいとこだ。
もあいさんが病んでいる。
もあいさんがうつになっている。
『こえぇ、超こえぇ・・・』
ツレがうつになりまして・・・
毎週のように一緒に釣りをさせて頂いているが、
いよいよ今後の付き合いを考えた方がイイかもしれない。
はぁ・・・
しかし、釣れない。
あぁ、ド突きたい。
青物をゴムハンマーでド突きまわしたい。
ゴムハン撲殺・・・
ウキャキャキャキャキャッ!!
小生もうつになりまして・・・
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ではლ(◉◞౪◟◉)ლ