2012年10月31日
淡路 フグセレブ (10/28)
今年はひたすら淡路に通っているが全然釣れない。
通い続ければ、いつか大物に出会えるだろうと思っていたが小物にすら出会わない。
これまでの釣れない日々の苦悩を帳消しにする程の大物となると、
もはやマンボウぐらいしかいないんじゃないかと思う。
なので、これからは一発逆転でマンボウを狙おうと決めた。
マンボウを狙うと決めたらジッとしていられない。
マンボウ釣りにおいて雨が不利だと聞いたことはない。
もしかしたら、雨のほうが活性が上がるかもしれない。
なかなかの勢いで雨が降っているが、どこからともなく自信が溢れ返ってきたので釣行決定だ。
ところで、マンボウを釣るにはどこに行けばいいんだ?マンボウポイントは皆目見当もつかない。
そもそも淡路にマンボウは居るのか?そして、マンボウはルアーで釣れるのか??
・・・
『よしっ!マンボウ狙いは中止だ!!』
よくよく考えてみると、マンボウが釣れてもクーラーに入らない。
クーラーに入らない魚は狙わない主義だ。
そんなわけで、
とりあえず何かしら居そうなポイントに到着。
暴風雨・・・
誰も居ない・・・
雨にも風にも負けるタイプなので移動することに。
移動したポイントでは、時たまサゴシっぽいのが沖でジャンプしているが全く届かない。
マズメも終わったっぽい時間なのでジグで底をネチネチやっていると、

本命のエソGET。
その後もネチネチやっていると、

セレブリティなフグGET。
なんて美しいんだ!!
ノーマルのフグより気品がある。
こいつは高級魚に違いない・・・
そこらの魚屋で売ってるの見たことないし・・・
今回は淡路まで来た甲斐があった。
こんなレアフグが釣れるだなんて・・・
・・・
『よしっ!!自分を慰めるのも、そろそろ限界だ!!』
潔く釣れなかったこと認めて、今後の為に漁港巡り。
最後に辿り着いた漁港で海を眺めていると沖のほうでプチナブラ発生。
全然届かない距離だが、ジグをキャスト。
周りに青物狙いは誰も居ないので、釣れたら独り勝ちだ。
暫く投げているとゴンッっときたが乗らず。
リーダーが傷ついていたので、エソかサゴシ・・・
おそらく前者の方だ・・・
周りに青物狙いは誰も居ないので、さり気無く終了だ。
その後、エギングしながら海を観察。
墨跡の量は凄いが、聞いたところによると日中は釣れにくいらしい。
晩でも釣れない素人なので、日中に釣れるわけがない。
暇つぶし程度にシャクシャクやっているとグイングイン引っ張られる。
『っ!!なんか来た・・・』
前回釣った・・・もとい、
前回釣れたアオリより強い引き。
期待しながらゴリゴリ巻いて回収。
・・・
『誰だっ!?お前は!!』

胴体と足のバランスがとれていない。
こいつは釣ってはイケない奴じゃないのかと心配になり、イカ博士に連絡。
非常に気持ち悪いので、
落ちていた棒でツンツンしながら待っているとイカ博士から返信が。
・・・
久し振りに釣れたので完全にコイツの存在を忘れていた。
コイツは見た目こそ不細工だが、意外と美味しいコウイカだ。
外観は無防備に見えて、
実は体内にプラスチック製のプロテクターを標準装備している。
どうせならプロテクターを外に着けて身を守った方がイイんじゃないかと思う・・・
その後、二杯目が釣れることもなく海も平和なので撤収。
今回も釣れなかった・・・
そもそも、人が少ないとこに行くというスタンスが間違っているのか・・・
でも、
【誰も居ないとこで釣れた時に一人でほくそ笑む】という、
わりかしディープな趣味の持ち主なので
次回も人の少ないとこに行ってみようと思います。
近畿の釣果情報はコチラ
では(*・ω・)ノ
通い続ければ、いつか大物に出会えるだろうと思っていたが小物にすら出会わない。
これまでの釣れない日々の苦悩を帳消しにする程の大物となると、
もはやマンボウぐらいしかいないんじゃないかと思う。
なので、これからは一発逆転でマンボウを狙おうと決めた。
マンボウを狙うと決めたらジッとしていられない。
マンボウ釣りにおいて雨が不利だと聞いたことはない。
もしかしたら、雨のほうが活性が上がるかもしれない。
なかなかの勢いで雨が降っているが、どこからともなく自信が溢れ返ってきたので釣行決定だ。
ところで、マンボウを釣るにはどこに行けばいいんだ?マンボウポイントは皆目見当もつかない。
そもそも淡路にマンボウは居るのか?そして、マンボウはルアーで釣れるのか??
・・・
『よしっ!マンボウ狙いは中止だ!!』
よくよく考えてみると、マンボウが釣れてもクーラーに入らない。
クーラーに入らない魚は狙わない主義だ。
そんなわけで、
とりあえず何かしら居そうなポイントに到着。
暴風雨・・・
誰も居ない・・・
雨にも風にも負けるタイプなので移動することに。
移動したポイントでは、時たまサゴシっぽいのが沖でジャンプしているが全く届かない。
マズメも終わったっぽい時間なのでジグで底をネチネチやっていると、
本命のエソGET。
その後もネチネチやっていると、
セレブリティなフグGET。
なんて美しいんだ!!
ノーマルのフグより気品がある。
こいつは高級魚に違いない・・・
そこらの魚屋で売ってるの見たことないし・・・
今回は淡路まで来た甲斐があった。
こんなレアフグが釣れるだなんて・・・
・・・
『よしっ!!自分を慰めるのも、そろそろ限界だ!!』
潔く釣れなかったこと認めて、今後の為に漁港巡り。
最後に辿り着いた漁港で海を眺めていると沖のほうでプチナブラ発生。
全然届かない距離だが、ジグをキャスト。
周りに青物狙いは誰も居ないので、釣れたら独り勝ちだ。
暫く投げているとゴンッっときたが乗らず。
リーダーが傷ついていたので、エソかサゴシ・・・
おそらく前者の方だ・・・
周りに青物狙いは誰も居ないので、さり気無く終了だ。
その後、エギングしながら海を観察。
墨跡の量は凄いが、聞いたところによると日中は釣れにくいらしい。
晩でも釣れない素人なので、日中に釣れるわけがない。
暇つぶし程度にシャクシャクやっているとグイングイン引っ張られる。
『っ!!なんか来た・・・』
前回釣った・・・もとい、
前回釣れたアオリより強い引き。
期待しながらゴリゴリ巻いて回収。
・・・
『誰だっ!?お前は!!』
胴体と足のバランスがとれていない。
こいつは釣ってはイケない奴じゃないのかと心配になり、イカ博士に連絡。
非常に気持ち悪いので、
落ちていた棒でツンツンしながら待っているとイカ博士から返信が。
・・・
久し振りに釣れたので完全にコイツの存在を忘れていた。
コイツは見た目こそ不細工だが、意外と美味しいコウイカだ。
外観は無防備に見えて、
実は体内にプラスチック製のプロテクターを標準装備している。
どうせならプロテクターを外に着けて身を守った方がイイんじゃないかと思う・・・
その後、二杯目が釣れることもなく海も平和なので撤収。
今回も釣れなかった・・・
そもそも、人が少ないとこに行くというスタンスが間違っているのか・・・
でも、
【誰も居ないとこで釣れた時に一人でほくそ笑む】という、
わりかしディープな趣味の持ち主なので
次回も人の少ないとこに行ってみようと思います。
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では(*・ω・)ノ
2012年10月21日
淡路 旬の魚 (10/20)
【淡路では旬の魚たちが皆さんのお越しをお待ちしています】
過去に何度もこのようなフレーズに踊らされ淡路に渡ったが、魚が待っていた試しが無い。
今回も例外ではなく・・・
青物はボウズ率がハンパないので、早めに行ってイカを狙う事に。
暗いうちにポイントに到着。
やたらとエギングをされている方が多い。
皆さんドラグを鳴らしながらシャクっているが、どんなメリットがあるのだろう?
よく分からないがカッコイイのでドラグをユルユルにしてみる。
テトラは怖いので港内でシャクシャク。
・・・
『釣れない』
なんちゅうか、釣れる気が全然しない。
暫く港内を徘徊していると墨跡を発見。
釣れる気しかしなくなってきたのでソコでシャクシャク。
フォールさせているとラインが引っ張られる。
エギングにおいてフッキングというものが必要なのか分からないが、取りあえず合わせてみる。
ドラグが鳴る。
慌ててドラグを締め直してゴリゴリ巻いて抜きあげ。

アオリイカGET。
クーラーは車に置いてきている。
なぜなら帰る際に魚が入っていないクーラーほど重いものは無いからだ。
魚なら取りに行くが、面倒なのでバケツにポイッ!!
水を入れて暫く飼育する事に。
もう少しやると追加出来そうな気がしない事もなかったが、
辺りも明るくなってきたので青物狙いに変更。
噂によるとトップに出るらしいのでブルチョップをキャスト。
全然出ない・・・
その後、青物が釣れたとの情報をもらい場所を変更する事に。
道具を片付けようとイカの様子を見てみると、たらふく墨を吐いていた。
お陰でバケツは真っ黒けっけ・・・
『よしっ!!これからはイカが釣れたらストリンガーに繋ごう』
場所を教えてもらったものの天性の方向音痴で次のポイントに着いたのは9時頃。
完全に時合と思われる時間は終わっている。
青物狙いと思われる方が続々と帰られる中、ジグをキャスト。
『超浅い・・・』
普段は鬼シャクリをした後のフォール中に休憩するが、すぐに着底するので休憩できない・・・
全く釣れる気がしない中、ひたすらシャクシャク。
ゴンッ!!
『ぬうぉ!!何かキタ!!!』
最近はバラシ率がハンパなかったので、おもくそフッキング!!
心配なので、もういっちょ追い合わせ!!!
『あれ!?バレた・・・?』
ショックを受けつつ巻きあげてみると茶色い物体が。
『またお前か・・・』

コイツだけだ。
いつでも律儀に待っていてくれるのは。
でも、そろそろ気付いてほしい。
『残念ながらお前に旬など無い!!』
その後も、ちょくちょくエソが釣れる。
もうこの際、カマボコ製造業でも始めようかなぁと真剣に悩みながら帰路につくのでした。
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では(*・ω・)ノ
過去に何度もこのようなフレーズに踊らされ淡路に渡ったが、魚が待っていた試しが無い。
今回も例外ではなく・・・
青物はボウズ率がハンパないので、早めに行ってイカを狙う事に。
暗いうちにポイントに到着。
やたらとエギングをされている方が多い。
皆さんドラグを鳴らしながらシャクっているが、どんなメリットがあるのだろう?
よく分からないがカッコイイのでドラグをユルユルにしてみる。
テトラは怖いので港内でシャクシャク。
・・・
『釣れない』
なんちゅうか、釣れる気が全然しない。
暫く港内を徘徊していると墨跡を発見。
釣れる気しかしなくなってきたのでソコでシャクシャク。
フォールさせているとラインが引っ張られる。
エギングにおいてフッキングというものが必要なのか分からないが、取りあえず合わせてみる。
ドラグが鳴る。
慌ててドラグを締め直してゴリゴリ巻いて抜きあげ。

アオリイカGET。
クーラーは車に置いてきている。
なぜなら帰る際に魚が入っていないクーラーほど重いものは無いからだ。
魚なら取りに行くが、面倒なのでバケツにポイッ!!
水を入れて暫く飼育する事に。
もう少しやると追加出来そうな気がしない事もなかったが、
辺りも明るくなってきたので青物狙いに変更。
噂によるとトップに出るらしいのでブルチョップをキャスト。
全然出ない・・・
その後、青物が釣れたとの情報をもらい場所を変更する事に。
道具を片付けようとイカの様子を見てみると、たらふく墨を吐いていた。
お陰でバケツは真っ黒けっけ・・・
『よしっ!!これからはイカが釣れたらストリンガーに繋ごう』
場所を教えてもらったものの天性の方向音痴で次のポイントに着いたのは9時頃。
完全に時合と思われる時間は終わっている。
青物狙いと思われる方が続々と帰られる中、ジグをキャスト。
『超浅い・・・』
普段は鬼シャクリをした後のフォール中に休憩するが、すぐに着底するので休憩できない・・・
全く釣れる気がしない中、ひたすらシャクシャク。
ゴンッ!!
『ぬうぉ!!何かキタ!!!』
最近はバラシ率がハンパなかったので、おもくそフッキング!!
心配なので、もういっちょ追い合わせ!!!
『あれ!?バレた・・・?』
ショックを受けつつ巻きあげてみると茶色い物体が。
『またお前か・・・』

コイツだけだ。
いつでも律儀に待っていてくれるのは。
でも、そろそろ気付いてほしい。
『残念ながらお前に旬など無い!!』
その後も、ちょくちょくエソが釣れる。
もうこの際、カマボコ製造業でも始めようかなぁと真剣に悩みながら帰路につくのでした。
近畿の釣果情報はコチラ
では(*・ω・)ノ