2014年08月11日
神戸 ボラの乱舞とラインローラーの2BB化 (8/3)
ツバスを釣りたいので行ってみた。
でも、釣れたのはカマスとエソのみ。
カマスはジグを回収する時にHIT。
わりかし大きめだったのでカマスを狙ってみるのも楽しいかもしれない。
まぁ、狙わないけど。
この日はエソの活性が低く、釣れたのは5匹だけ。

ケツのトレブルではなく自作アシストを喰ってたので、
せっかく作ったアシストのモジャモジャがボロボロ・・・

最初の状態を10モジャモジャとすると6モジャモジャぐらいになってしまった。
雨の影響か、キレイなスイカや腐りかけのスイカや食いさしのスイカなど
色々なものが流れていた。
水も濁っちゃってるし、こりゃ釣れねぇなと思っていると
あちこちでボイル発生。
ボイルというかジャンプというか・・・
まぁ、全てボラだ。
何なんだろ?テンションが上がるのかな??
大きい波が来たら、一斉に狂ったように飛びまくり。
そこら中でボラが狂喜乱舞。
まさにボランブー状態だった。
ツバスは居なさそうだし、
表層早巻きしてもボラが刺さらないので納竿。
いつになったらツバスが釣れるんだ・・・
沖堤ではブリだのサワラだの釣れてるらしいのに。
まぁ、ブリは無理だけどツバスぐらい釣りたい。
沖堤にワープしたら小生でも釣れる確立が多少は上がるだろうか?
いや、でも陸っぱりから釣りたいし。
それより何より・・・
小生には渡船を利用する為の金が無いっ!!
・・・
まぁ、ツバスはそのうち回ってくるだろうから気長に頑張ろう。
あっ、そういやラインローラーを2BB化してみた。
リールはラインが巻き取れれば何でもイイと思っているので
特にベアリングとかに興味はなかったんだけど。
先日、AR-C AERO Ci4+ 4000XGでラインを巻き取ろうとすると違和感が・・・
なんか巻取りが重い。
よくよく見てみると、
ラインがベールとラインローラーの隙間に入ってしまっていた。
家に帰ってから確認してみるとラインローラーのガタがスゲェ。

上下に動かしてみるとガッタガタ。
なので、ラインが隙間に入ってしまったようだ。
パーツリストを見ながら分解・再組立してみたが、
特に欠品も無いし取り付け順も問題ない。

まぁ、新品で買ってるんで当たり前だけど。
でも、やっぱりガッタガタ。
他のリールはそんなことないんだけど・・・
試しに他のリールのパーツリストを見てみると

部品構成が全然違う。
そして、ベアリングが2個入っていた。
AR-Cは1個だけ。
ちょっとベアリングチューンに興味が沸いたので調べてみると、
2BB化セットにはベアリングの他に専用のカラーやブッシュなども含まれているらしい。
ラインローラー関係のパーツをほぼ全数変更するので、
純正部品で生じるガタも改善されるんじゃね??
って事で交換してみた。
交換後にラインローラーを上下に動かしてみると
ガッタガタのガタが他のリールと同じぐらいの遊び程度のガタになった。
クルクル回してみると無駄にクルクル回るしイイ感じだ。
これで、ラインがベールとラインローラーの隙間に入ってしまうことは無い・・・はず。
実際に使ってみると交換前よりラインの巻取りがスゲェ楽。
まるで空転させているかのようなシルキーな巻き心地。
・・・
なんて事はない。
でも、若干巻取りが軽くなったような気がしないことも無いような気がする。
まぁ、9割以上プラシーボ効果だろうが
趣味において自己満足度は費用対効果よりも大切なファクターだ。
小生の場合は本来の2BB化とは目的が違ったが、
結果的にラインローラーのガタが無くなったし回転もスムーズになったので満足。
市販の2BB化セットは少し高額なような気もするが、
上位機種の純正部品も揃えると同じぐらいになる。
それに流用できるかどうかも分からないので、市販の2BB化セットを買った方がイイと思う。
ベアリングの代わりにプラスチックのカラーが入ってるようなリールだと
ベアリングだけ買って交換したら安く済むんだけど。
長々となってしまったが、要するに小生が言いたいのは
「2BB化しても釣果は変わりませんよ!!」
って事です。
近畿の釣果情報はコチラ
では(´・ω・)ノ
でも、釣れたのはカマスとエソのみ。
カマスはジグを回収する時にHIT。
わりかし大きめだったのでカマスを狙ってみるのも楽しいかもしれない。
まぁ、狙わないけど。
この日はエソの活性が低く、釣れたのは5匹だけ。
ケツのトレブルではなく自作アシストを喰ってたので、
せっかく作ったアシストのモジャモジャがボロボロ・・・
最初の状態を10モジャモジャとすると6モジャモジャぐらいになってしまった。
雨の影響か、キレイなスイカや腐りかけのスイカや食いさしのスイカなど
色々なものが流れていた。
水も濁っちゃってるし、こりゃ釣れねぇなと思っていると
あちこちでボイル発生。
ボイルというかジャンプというか・・・
まぁ、全てボラだ。
何なんだろ?テンションが上がるのかな??
大きい波が来たら、一斉に狂ったように飛びまくり。
そこら中でボラが狂喜乱舞。
まさにボランブー状態だった。
ツバスは居なさそうだし、
表層早巻きしてもボラが刺さらないので納竿。
いつになったらツバスが釣れるんだ・・・
沖堤ではブリだのサワラだの釣れてるらしいのに。
まぁ、ブリは無理だけどツバスぐらい釣りたい。
沖堤にワープしたら小生でも釣れる確立が多少は上がるだろうか?
いや、でも陸っぱりから釣りたいし。
それより何より・・・
小生には渡船を利用する為の金が無いっ!!
・・・
まぁ、ツバスはそのうち回ってくるだろうから気長に頑張ろう。
あっ、そういやラインローラーを2BB化してみた。
リールはラインが巻き取れれば何でもイイと思っているので
特にベアリングとかに興味はなかったんだけど。
先日、AR-C AERO Ci4+ 4000XGでラインを巻き取ろうとすると違和感が・・・
なんか巻取りが重い。
よくよく見てみると、
ラインがベールとラインローラーの隙間に入ってしまっていた。
家に帰ってから確認してみるとラインローラーのガタがスゲェ。
上下に動かしてみるとガッタガタ。
なので、ラインが隙間に入ってしまったようだ。
パーツリストを見ながら分解・再組立してみたが、
特に欠品も無いし取り付け順も問題ない。
まぁ、新品で買ってるんで当たり前だけど。
でも、やっぱりガッタガタ。
他のリールはそんなことないんだけど・・・
試しに他のリールのパーツリストを見てみると
部品構成が全然違う。
そして、ベアリングが2個入っていた。
AR-Cは1個だけ。
ちょっとベアリングチューンに興味が沸いたので調べてみると、
2BB化セットにはベアリングの他に専用のカラーやブッシュなども含まれているらしい。
ラインローラー関係のパーツをほぼ全数変更するので、
純正部品で生じるガタも改善されるんじゃね??
って事で交換してみた。
交換後にラインローラーを上下に動かしてみると
ガッタガタのガタが他のリールと同じぐらいの遊び程度のガタになった。
クルクル回してみると無駄にクルクル回るしイイ感じだ。
これで、ラインがベールとラインローラーの隙間に入ってしまうことは無い・・・はず。
実際に使ってみると交換前よりラインの巻取りがスゲェ楽。
まるで空転させているかのようなシルキーな巻き心地。
・・・
なんて事はない。
でも、若干巻取りが軽くなったような気がしないことも無いような気がする。
まぁ、9割以上プラシーボ効果だろうが
趣味において自己満足度は費用対効果よりも大切なファクターだ。
小生の場合は本来の2BB化とは目的が違ったが、
結果的にラインローラーのガタが無くなったし回転もスムーズになったので満足。
市販の2BB化セットは少し高額なような気もするが、
上位機種の純正部品も揃えると同じぐらいになる。
それに流用できるかどうかも分からないので、市販の2BB化セットを買った方がイイと思う。
ベアリングの代わりにプラスチックのカラーが入ってるようなリールだと
ベアリングだけ買って交換したら安く済むんだけど。
長々となってしまったが、要するに小生が言いたいのは
「2BB化しても釣果は変わりませんよ!!」
って事です。
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では(´・ω・)ノ
タグ :AR-C AERO Ci4
2013年04月04日
和歌山 ショアジギ 空は晴天、海には荒天 (3/30)
和歌山釣行三日目。
和歌山は風邪に効くという噂を鵜呑みにして遠路遥々和歌山まで来たが
よくよく調べてみると個人差はあるものの、どうやら三日間は滞在しないと効果が表れないらしい。
当初は二日目に帰る予定だったが、
全く風邪が治らないので和歌山三日間滞在の変態釣行と相成った。
前日に今回の釣行の途中経過とガハマ復調の件について、荒ぶる天パさんにメール。
「変態ですね」という有難いお褒めの言葉を頂いたが、
『あんたよりかはマシだっ!!』と心から思った。
小生はノマセ対策と言って干からびたナマコ型ジグを作ったり、近所の野池で60グラムのジグをブン投げたりはしない。
最近に至っては『トップで何か出た』なんていう幻覚を見始める始末。
いつかは警察に通報されるんじゃないかと心配していたが、
いよいよ近いうちに犯罪者としてニュースデビューを果たすのではないかと思う。
そんな荒天さんより衝撃の事実を告げられる。
どれほど絶好調のポイントでも荒天さんが行くと魚が居なくなる。
自他共に認める負のオーラをまとった・・・
もとい、負の根源である荒天さんがガハマに出撃予定だったらしい。
他のポイントへ行くように懇願したのだが、残念ながら受け入れてもらえなかった。
当日の朝、荒天さんがいらっしゃると思われる場所からなるべく離れた場所で釣り開始。
前日の夕方の様子からして、朝からサゴシがバンバンに釣れる予定だったのだが全然釣れない。
ナブラもジャンプもボイルも何も無い。
心が折れそうになりつつも諦めずにジャカジャカやっているとゴンッ!!
『キタッ!!あれ、全然来てない・・・』
無駄に重いのでゴミでも引っ掛かったのかと思いながら巻いてみると、

本命のエソGET。(闘魂ジグ60g)
エソGETに心を良くして意気揚々とジャカジャカやっていると、

またしてもエソGET。(闘魂ジグ60g)
興奮しすぎて写真を撮り忘れたのだが、その後エソを1匹追加。
結果、朝マズメはエソ3匹。
やっぱり闘魂ジグは釣れる。

闘魂ジグ60g、カラーはエソシャインピンク。
センターバランス風リアウェイトのエソ専用設計という謳い文句は伊達ではないようだ。
どうやら塗装が程よく剥がれた方が釣れるらしい。
その後、エソのアタリもなくなり猛烈に暇なので荒天さんを盗み見しに行こうかと思ったが
タイドグラフを見てもう少し粘ってみることに。
あたかもタイドグラフの見方を知っているかのように書いているが、
どのタイミングで潮が動くのか全く分かっていないので単に気持ちの問題だ。
休憩メインで休憩に飽きた時だけキャストしていると荒天さんからメール。
もう諦めて帰るとの事。
『やっと、やっと帰ってくれるのか・・・』
あの人のせいで、せっかくの朝マズメがエソ3匹という貧果に終わってしまった。
荒天さんが去った今
魚が岸にワンサカ押し寄せてくるはずだ。
しかし、期待とは裏腹に全くもって平和な海。
激しく暇なので、今回の釣行でデビューを果たしたロッドホルダーを眺めていた。
以前は第一精工のロッドホルダーが3つも付いたお得感満載なタックルバッカンを使用していたのだが、
本体が軽いので中に荷物を入れておかないとバッカンごと倒れてしまう。
なので、重し代わりに大量のジグを入れて使用するわけだが何せ移動が大変。
駐車場から距離のあるポイントへ行く場合、
着いた頃にはもれなく腕がモゲそうになる代物だ。
ショルダーの有無とサイズ違いで4種類あるのだが、
小生はネットでショルダー有りヴァージョンが安いと思って注文したら
小さく書かれた【写真はイメージです】にまんまと騙され、
めでたくショルダー無しヴァージョンを買ってしまった。
ショルダー有りヴァージョンなら運びやすいと思うのだが、
そもそもジグを重し代わりに大量に入れておかないと倒れてしまうという事が問題だ。
なので、今回はクーラーに取り付けるタイプのロッドホルダーにしてみた。

エソ釣り界では名の知れた老舗メーカー、シマノの製品だ。
取り外し可能でロッドをホールディングしたい時だけ装着。
不要な時には取り外せるアクティブな製品だ。
大変便利な製品だと思っていたが、こいつはクソだ。
ホルダーの口径が大きいので強風に煽られたロッドが傾き、
リールの重みも加わり倒れそうになる。
その折、アクティブなホルダーはどさくさに紛れて外れようとする。
とりあえず周りに石を置いて外れないようにはしたが、
倒れないか常に注視しておかないといけないので、落ち着いて休憩できない。
そもそもクーラーの形状がグラマラス過ぎて、
ロッドホルダーがフィットしていないのが原因なのだが・・・
やっぱりクーラーはシンプルなデザインの方がいい。
結局、クーラー本体にロッドを立て懸けて休憩していたのだが
海はいつまで経っても平和なまま。
もしかすると、最近のガハマは夕方が熱いのかもしれない。
きっとそうだ。そうに違いない。
ここはひたすら耐えるのみ。
大きめの石を集めてビール缶用のドリンクホルダーを作ってみたり、
小石を集めて頭にフィットする枕を作って寝転んでみたり、
ステキな浜ライフをエンジョイしながら有意義な時間を過ごす。
そして、体力を温存しながらヤル気満々で迎えた夕マズメ。
相変わらず魚の気配がない中、ジャカジャカやっているとゴンッ!!
『やはり、ガハマは夕方が熱い・・・』

エソGET。(闘魂ジグ60g)
今日は二桁いくんじゃないかと期待したが、
それからは何も起こらず日が暮れてしまった・・・
なんとかエソをGET出来たので
俗に言われる【荒天状態】は回避出来たが、
今回はなかなか辛い釣行だった。
まぁ、戦歴で言うと、3戦1勝2負0分0タナボタといったところだろうか。
荒天さんの戦歴は、6戦0勝5負0分1タナボタ。
【分】がどのような状況の場合に該当するのか謎だが、
漁師に魚をもらった【1タナボタ】の日が負けに加算されないというルールも不思議だ。
荒天さんが来るという時点で多少の諦めた感はあったが、
まさか帰った後まで海に影響を及ぼすとは思っていなかった。
おそらく残り香的なものをブチ撒けて帰ったのだろう。
皆さん、釣行前には現地の気象チェックを忘れずに。
そして、荒天さんの釣行先のチェックも忘れずに。
荒天さんの釣行先では、辺り一帯から魚が姿を消すので好釣果は望めません。
あっそれと、和歌山に滞在しても風邪は治りません。あの噂はガセです。
どちらかと言うと悪化します。
近畿の釣果情報はコチラ
では(´・ω・)ノ
和歌山は風邪に効くという噂を鵜呑みにして遠路遥々和歌山まで来たが
よくよく調べてみると個人差はあるものの、どうやら三日間は滞在しないと効果が表れないらしい。
当初は二日目に帰る予定だったが、
全く風邪が治らないので和歌山三日間滞在の変態釣行と相成った。
前日に今回の釣行の途中経過とガハマ復調の件について、荒ぶる天パさんにメール。
「変態ですね」という有難いお褒めの言葉を頂いたが、
『あんたよりかはマシだっ!!』と心から思った。
小生はノマセ対策と言って干からびたナマコ型ジグを作ったり、近所の野池で60グラムのジグをブン投げたりはしない。
最近に至っては『トップで何か出た』なんていう幻覚を見始める始末。
いつかは警察に通報されるんじゃないかと心配していたが、
いよいよ近いうちに犯罪者としてニュースデビューを果たすのではないかと思う。
そんな荒天さんより衝撃の事実を告げられる。
どれほど絶好調のポイントでも荒天さんが行くと魚が居なくなる。
自他共に認める負のオーラをまとった・・・
もとい、負の根源である荒天さんがガハマに出撃予定だったらしい。
他のポイントへ行くように懇願したのだが、残念ながら受け入れてもらえなかった。
当日の朝、荒天さんがいらっしゃると思われる場所からなるべく離れた場所で釣り開始。
前日の夕方の様子からして、朝からサゴシがバンバンに釣れる予定だったのだが全然釣れない。
ナブラもジャンプもボイルも何も無い。
心が折れそうになりつつも諦めずにジャカジャカやっているとゴンッ!!
『キタッ!!あれ、全然来てない・・・』
無駄に重いのでゴミでも引っ掛かったのかと思いながら巻いてみると、

本命のエソGET。(闘魂ジグ60g)
エソGETに心を良くして意気揚々とジャカジャカやっていると、

またしてもエソGET。(闘魂ジグ60g)
興奮しすぎて写真を撮り忘れたのだが、その後エソを1匹追加。
結果、朝マズメはエソ3匹。
やっぱり闘魂ジグは釣れる。

闘魂ジグ60g、カラーはエソシャインピンク。
センターバランス風リアウェイトのエソ専用設計という謳い文句は伊達ではないようだ。
どうやら塗装が程よく剥がれた方が釣れるらしい。
その後、エソのアタリもなくなり猛烈に暇なので荒天さんを盗み見しに行こうかと思ったが
タイドグラフを見てもう少し粘ってみることに。
あたかもタイドグラフの見方を知っているかのように書いているが、
どのタイミングで潮が動くのか全く分かっていないので単に気持ちの問題だ。
休憩メインで休憩に飽きた時だけキャストしていると荒天さんからメール。
もう諦めて帰るとの事。
『やっと、やっと帰ってくれるのか・・・』
あの人のせいで、せっかくの朝マズメがエソ3匹という貧果に終わってしまった。
荒天さんが去った今
魚が岸にワンサカ押し寄せてくるはずだ。
しかし、期待とは裏腹に全くもって平和な海。
激しく暇なので、今回の釣行でデビューを果たしたロッドホルダーを眺めていた。
以前は第一精工のロッドホルダーが3つも付いたお得感満載なタックルバッカンを使用していたのだが、
本体が軽いので中に荷物を入れておかないとバッカンごと倒れてしまう。
なので、重し代わりに大量のジグを入れて使用するわけだが何せ移動が大変。
駐車場から距離のあるポイントへ行く場合、
着いた頃にはもれなく腕がモゲそうになる代物だ。
ショルダーの有無とサイズ違いで4種類あるのだが、
小生はネットでショルダー有りヴァージョンが安いと思って注文したら
小さく書かれた【写真はイメージです】にまんまと騙され、
めでたくショルダー無しヴァージョンを買ってしまった。
ショルダー有りヴァージョンなら運びやすいと思うのだが、
そもそもジグを重し代わりに大量に入れておかないと倒れてしまうという事が問題だ。
なので、今回はクーラーに取り付けるタイプのロッドホルダーにしてみた。

エソ釣り界では名の知れた老舗メーカー、シマノの製品だ。
取り外し可能でロッドをホールディングしたい時だけ装着。
不要な時には取り外せるアクティブな製品だ。
大変便利な製品だと思っていたが、こいつはクソだ。
ホルダーの口径が大きいので強風に煽られたロッドが傾き、
リールの重みも加わり倒れそうになる。
その折、アクティブなホルダーはどさくさに紛れて外れようとする。
とりあえず周りに石を置いて外れないようにはしたが、
倒れないか常に注視しておかないといけないので、落ち着いて休憩できない。
そもそもクーラーの形状がグラマラス過ぎて、
ロッドホルダーがフィットしていないのが原因なのだが・・・
やっぱりクーラーはシンプルなデザインの方がいい。
結局、クーラー本体にロッドを立て懸けて休憩していたのだが
海はいつまで経っても平和なまま。
もしかすると、最近のガハマは夕方が熱いのかもしれない。
きっとそうだ。そうに違いない。
ここはひたすら耐えるのみ。
大きめの石を集めてビール缶用のドリンクホルダーを作ってみたり、
小石を集めて頭にフィットする枕を作って寝転んでみたり、
ステキな浜ライフをエンジョイしながら有意義な時間を過ごす。
そして、体力を温存しながらヤル気満々で迎えた夕マズメ。
相変わらず魚の気配がない中、ジャカジャカやっているとゴンッ!!
『やはり、ガハマは夕方が熱い・・・』

エソGET。(闘魂ジグ60g)
今日は二桁いくんじゃないかと期待したが、
それからは何も起こらず日が暮れてしまった・・・
なんとかエソをGET出来たので
俗に言われる【荒天状態】は回避出来たが、
今回はなかなか辛い釣行だった。
まぁ、戦歴で言うと、3戦1勝2負0分0タナボタといったところだろうか。
荒天さんの戦歴は、6戦0勝5負0分1タナボタ。
【分】がどのような状況の場合に該当するのか謎だが、
漁師に魚をもらった【1タナボタ】の日が負けに加算されないというルールも不思議だ。
荒天さんが来るという時点で多少の諦めた感はあったが、
まさか帰った後まで海に影響を及ぼすとは思っていなかった。
おそらく残り香的なものをブチ撒けて帰ったのだろう。
皆さん、釣行前には現地の気象チェックを忘れずに。
そして、荒天さんの釣行先のチェックも忘れずに。
荒天さんの釣行先では、辺り一帯から魚が姿を消すので好釣果は望めません。
あっそれと、和歌山に滞在しても風邪は治りません。あの噂はガセです。
どちらかと言うと悪化します。
近畿の釣果情報はコチラ
では(´・ω・)ノ