2014年07月29日
クーラーボックスを買ってみた
暇なのでクーラーボックスを買ってみた。
小生が以前まで使用していたのはコレ。

シマノのスペーザ ベイシス 240。
保冷力があってイイんだけど、スゲェ重い・・・
小生は基本的に魚が釣れないし、仮に釣れても魚の鮮度なんかどうでもいい。
ただ、ロッドを地面に直置きするのが嫌なのでロッドホルダーが必要なんだ。
ロッドホルダー付きのバッカンとかもあるけど、中に重いものを入れとかないと
バッカンごと倒れちゃうし保冷力ゼロだし・・・
どうせなら飲み物ぐらいは冷やしておきたいところだ。
何かイイ物はないかと探していたのだが、横長のクーラーボックスってなかなか無い。
と思っていたら、とある方がイイ感じの物を使用されているのを思い出した。
という事で、同じ物を購入。
小生が新しく買ったクーラーボックスはコレ。

アイリスオーヤマのCL-20。
とある方とは、もあいさんだ。
早速、分解して保冷力UPチューン。
ってか、コレはクーラーボックスじゃないよね。
保冷の為に入っているのは、隙間だらけのペラッペラの発砲スチロールのみ。
クーラーボックスというより、クーラーボックスっぽい箱だ・・・
保冷力UPチューンの詳細はコチラ
保冷力UPチューンのついでにロッドホルダーとか謎の棒とかボールチェーンとかを付けて完成。

『おぉ・・・スゲェ釣れそう』
クーラーボックス改造その1・ロッドホルダー。

雨どいとか塩ビパイプとかで自作しようと思ったんだけど・・・
面倒なので1個800円の既製品を取り付け。
クーラーボックス改造その2・謎の棒。

え~っと・・・
特に用途は無い。
まぁ、せっかく付けたので機会があれば何かしらを引っ掛けてみようと思う。
クーラーボックス改造その3・ボールチェーン。

ドカットとかバケットマウスとかで蓋が開きすぎないようにする定番チューン。
でも、このクーラーボックスに付けた理由はちょっと違う。
メーカーは【フタがワンタッチで取り外せる】っていうのを売りにしているんだが・・・
なんだろ?コレ??
取り外せるというか、取れちゃうんだよね。

フタはパコンッとはめ込むわけでもなく取付け部に刺さっているだけなのだ。
勢いよくフタを開けると、そのままフタがサヨウナラしてしまう。
なので、フタが落ちそうになってもボールチェーンで支えれるようにしてみた。
今回新調したクーラーボックスと以前まで使用していたクーラーボックスとの大きさ比較。

20リッターと24リッターなので、さほど大きさは変わらない。
でも、重さの方は

アイリスオーヤマのクーラーが3.5キロ。

シマノのクーラーが6.1キロ。
まぁ、重さの差は容量と保冷力の差なんだろうけど・・・
容量はアイリスオーヤマのクーラーボックスでも頭を落とさずにメジロが入るらしいので問題無し。
(もあいさんが実証済み)
保冷力は基本的に朝マズメだけの短時間釣行なので問題無し。
色々と問題無しなので、これからは軽いクーラーボックスでルンルン気分で釣りに行けそうだ。
あっ、ちなみに体脂肪率は両方とも0%だった。
新調したクーラーボックスの改造のついでに、

ちっちゃいクーラーボックスにロッドホルダー取り付け。

オフショア用のバケットマウスにボールチェーン取り付け。
他に改造できそうな箱は無いんだけど・・・

色々と余った。
小生は買い物が苦手だ。
作業し始めてから買い足しに行くのが面倒なので色々と多めに買ったのだが・・・
明らかにボールチェーンは2メーターも要らなかったよね。
余った部品がもったいないので、また箱を買って改造してみよう。
まぁ、箱を新しく買ったところで使い道は無いけど・・・
近畿の釣果情報はコチラ
では(´・ω・)ノ
小生が以前まで使用していたのはコレ。
シマノのスペーザ ベイシス 240。
保冷力があってイイんだけど、スゲェ重い・・・
小生は基本的に魚が釣れないし、仮に釣れても魚の鮮度なんかどうでもいい。
ただ、ロッドを地面に直置きするのが嫌なのでロッドホルダーが必要なんだ。
ロッドホルダー付きのバッカンとかもあるけど、中に重いものを入れとかないと
バッカンごと倒れちゃうし保冷力ゼロだし・・・
どうせなら飲み物ぐらいは冷やしておきたいところだ。
何かイイ物はないかと探していたのだが、横長のクーラーボックスってなかなか無い。
と思っていたら、とある方がイイ感じの物を使用されているのを思い出した。
という事で、同じ物を購入。
小生が新しく買ったクーラーボックスはコレ。
アイリスオーヤマのCL-20。
とある方とは、もあいさんだ。
早速、分解して保冷力UPチューン。
ってか、コレはクーラーボックスじゃないよね。
保冷の為に入っているのは、隙間だらけのペラッペラの発砲スチロールのみ。
クーラーボックスというより、クーラーボックスっぽい箱だ・・・
保冷力UPチューンの詳細はコチラ
保冷力UPチューンのついでにロッドホルダーとか謎の棒とかボールチェーンとかを付けて完成。
『おぉ・・・スゲェ釣れそう』
クーラーボックス改造その1・ロッドホルダー。
雨どいとか塩ビパイプとかで自作しようと思ったんだけど・・・
面倒なので1個800円の既製品を取り付け。
クーラーボックス改造その2・謎の棒。
え~っと・・・
特に用途は無い。
まぁ、せっかく付けたので機会があれば何かしらを引っ掛けてみようと思う。
クーラーボックス改造その3・ボールチェーン。
ドカットとかバケットマウスとかで蓋が開きすぎないようにする定番チューン。
でも、このクーラーボックスに付けた理由はちょっと違う。
メーカーは【フタがワンタッチで取り外せる】っていうのを売りにしているんだが・・・
なんだろ?コレ??
取り外せるというか、取れちゃうんだよね。
フタはパコンッとはめ込むわけでもなく取付け部に刺さっているだけなのだ。
勢いよくフタを開けると、そのままフタがサヨウナラしてしまう。
なので、フタが落ちそうになってもボールチェーンで支えれるようにしてみた。
今回新調したクーラーボックスと以前まで使用していたクーラーボックスとの大きさ比較。
20リッターと24リッターなので、さほど大きさは変わらない。
でも、重さの方は
アイリスオーヤマのクーラーが3.5キロ。
シマノのクーラーが6.1キロ。
まぁ、重さの差は容量と保冷力の差なんだろうけど・・・
容量はアイリスオーヤマのクーラーボックスでも頭を落とさずにメジロが入るらしいので問題無し。
(もあいさんが実証済み)
保冷力は基本的に朝マズメだけの短時間釣行なので問題無し。
色々と問題無しなので、これからは軽いクーラーボックスでルンルン気分で釣りに行けそうだ。
あっ、ちなみに体脂肪率は両方とも0%だった。
新調したクーラーボックスの改造のついでに、
ちっちゃいクーラーボックスにロッドホルダー取り付け。
オフショア用のバケットマウスにボールチェーン取り付け。
他に改造できそうな箱は無いんだけど・・・
色々と余った。
小生は買い物が苦手だ。
作業し始めてから買い足しに行くのが面倒なので色々と多めに買ったのだが・・・
明らかにボールチェーンは2メーターも要らなかったよね。
余った部品がもったいないので、また箱を買って改造してみよう。
まぁ、箱を新しく買ったところで使い道は無いけど・・・
近畿の釣果情報はコチラ
では(´・ω・)ノ
2014年07月23日
和歌山 金髪モヒカン糞野郎~2014 vol.2~ (7/18)
前回の和歌山釣行から約1ヶ月。
再びシイラを釣りに和歌山に行ってみた。
今回も先輩1号・先輩2号と小生の3人。
前回はシイラがノリノリだったので、今回も余裕で釣れると思っていたんだが・・・
渡船屋さんに着くと、わりかし風が強い。
沖堤に渡る前から嫌な予感。
定刻になり、一番船に乗って沖堤へ。
風が強いせいか波が高く、沖堤に着いた時には波しぶきでビショビショ・・・
『もう、ヤダ・・・』
夜が明けるまでエギングでもしようかと思ったが、風が強すぎるので無理。
一睡もしていないので仮眠でもしようかと思ったが、
服は濡れちゃってるし風が強くて寒いぐらいだったので無理。
色々と無理だったのでバナナを食べることにした。

うん、やっぱりバナナはフィリピン産に限るね。
その後、バナナ食べたりバナナ食べたりバナナ食べたりしながら時間を潰す。
あっ、念のために断わっておくが小生はサルではない。
すっかりバナナを食べ飽きた頃、空が白み始めた。
暗いうちは強風だったが、夜が明けた頃にはほぼ無風に。
前回は朝からトップでシイラを狙っていたが、
奴等は昼間でも回遊してくるので、今回は朝のうちは他の魚を狙う事にした。
という事でジグを投入。
とりあえず底の方をフワフワやっていると何かがヒットしたが、回収してる途中で外れてしまった。
・・・
全くフッキングしていなかった。
小生はフッキングが苦手だ。
激しく落ち込みながらジグを投げ続けたが、その後は反応無し。
完全に日が昇ったし隣の方がトップでシイラを釣ってらっしゃたので、
小生もシイラ狙いに変更することにした。
ルアーは前回の釣行で信頼度No.1になったダイビングウォブラー。
前回はトップでバシャバシャやってたらシイラが追っかけてきて釣れるような状況だった。
なので、同じようにバシャバシャ早巻きしてみるが全然釣れない。
バイトはもちろん、追っかけてきてる雰囲気も無い。
スローの方がイイのかな?と思い、
ボコンッ・・・ボコンッ・・・ボコンッ・・・とやっているとルアーの後ろを追いかけてくるシイラの姿を確認。
でも、喰わない・・・
喰った!!と思っても乗らない・・・
そんな状況が続く中、ミノーを投げていた先輩1号は釣ってらっしゃった。
寄せるトップか、食わせるミノーか・・・
まぁ、釣れたら何でもイイんだけど小生はシイラはトップで釣りたい派。
トップで寄せて、そのままトップで喰わせたらイイんだ。
ダイビングウォブラーに見切りをつけ、次のルアーをチョイス。
スロー・・・スロー・・・スロー・・・
あっ!コイツだ!!
前回の釣行ではバシャバシャ動かないので出番がなかった【別注・平政】。
バシャバシャ動かないのは前回確認したが、このルアーはどんな動きが正解なんだろ??
とりあえず近くに投げてアクションを確認。
ボコンッとダイブさせると水中でクイクイッと首を振っている。
『おぉ!!スゲェ釣れそうだ』
釣れる気満々でキャストしていると、
明らかにダイビングウォブラーよりバイト数が増えた。
でも、掛からない・・・
喰わせ方が下手なんだろうか?それとも喰いが悪いのか??
おそらく前者だな・・・
色々とアクションを試す事、小一時間。
ポコンッ・・・ ・・・ ポコンッ・・・ ・・・ HIT!!
やっと掛かった・・・
ゴリゴリ巻いてブッコ抜き。

7:25。メスシイラGET。
うん、背びれを畳んでいるメスのシイラはダサイね。
腹にフックが刺さってしまっていたのでキープ。
その後、同じようにアクションさせてみるが釣れない。
回遊が少ないのか?活性が低いのか??
諦めずに投げ続ける事、1時間。
ゴイゴイ引くのでスレかなぁ?と思いつつゴリゴリ巻いて回収。
1匹目のシイラは抵抗することなく寄ってきたが、今回は走ろうと頑張っている。
足元まで寄せてきて確認すると、スレじゃなくて口に掛かってる・・・
『ぬぅおおお!!デコ出てるー!!』
どぉりやぁぁぁぁ~とブッコ抜き。

8:26。
やった・・・念願のオスシイラが釣れた。

ステキなデコだ・・・
ある意味掛かり方が良かったみたいで、
抜きあげてシイラが暴れるとルアーが外れた。
写真だけ取って急いでリリース。
『ふぅ・・・やっとオスが釣れた』
・・・
『あぁ!!デコの具合を確認してない・・・』
せっかく楽しみにしてたのに。
1匹目も2匹目も80ぐらい。
でも、引きが全然違う。
オスとメスであんなに引きが違うのか。
メーターオーバーのオスってどんな引きなんだろう・・・
ワクワクしながら投げ続ける事、1時間半。
大きくなさそうだったが、久々に釣れたので先輩2号がタモ入れしに来てくださった。
タモから出してみると・・・

スゲェかわいい・・・
口と尾ビレにフックが刺さってシイラロール。
ピクリとも動かず、遠くを見つめるつぶらな瞳がたまらない。
暫く見惚れていたが、堤防の上で焼き魚にならないうちにリリースする事に。
とりあえず尾ビレに刺さったフックを外したところ大暴れ。
・・・
『クソッ!なんなんだ、コイツは!!』
全然かわいくない・・・
口のフックを外すのに手こずったが、無事リリース成功。
シイラは釣り揚げると暴れまくってボディがズタボロになるので
リリース出来ないと思っていたが、腹とかにフックが刺さっていない場合は大丈夫っぽい。
でも、ボディがズタボロなので群れに合流した時にイジメられていないか心配だ。
「何、アイツ!!ズタボロじゃね!?」
「うわぁっ、汚ね・・・あっ!小魚だっ!!待て~」
うん、たぶん大丈夫だ。なぜなら奴等はバカだから。
しかし、そんなバカな奴らもテンションが低いとなかなか釣れない。
暑すぎてマジで命の危機を感じつつ投げ続ける。
なんなんだろ?コレ??
もう趣味なのか拷問なのか分からない・・・
意識が朦朧とし始めた頃、やっとHIT。

12:00。
メスシイラGET。
どうやら大きな群れが回ってきたみたいで立て続けにHIT。

12:11。
再び、メスシイラGET。
その間、ミノーでは釣れていない。
『横取りパターンに勝った・・・』
チャンスタイムっぽいが先輩2号が仮眠しに日陰に行ったっきり帰ってこなかったので、
心配になって様子を見に行くことに。
タイミングよく先輩2号が復活していたので状況を伝えて投げてもらう。
しかし・・・全然釣れない。
この日は跳びまわっているシイラも居ないし、釣れたシイラについてくる仲間のシイラも居ない。
釣れたシイラは、みんなソロ活動だ。
なので、誰かが釣っているのを見てから投げ始めても釣れない。
ひたすら投げ続けるしかないのだ。
徐々に体力の限界を感じるようになり、ルアーのアクションも超テキトー。
ロッドを上げてロッドとリールの自重でロッドを下げる。
まぁ、そんな感じでテキトーにやってると釣れないね・・・
エスカップ飲んで復活。
ちなみに、朝から2本目だ。
ルアーを凝視しながら丁寧にポコンポコンやっているとHIT。
もう暑すぎて体力の限界。嬉しいのは釣れた瞬間だけだ。
ゴリゴリ巻いて回収。

13:26。
メスシイラGET。
なんなんだ?この作業は??
暑さに耐えて必死で投げ続けて、楽しいのは掛けた瞬間だけ。
っていうのも、小生は夢のメーターオーバーに備えてジギングロッドを使用している。
リールはSW6000HGでラインはPE3号。
なので、80ぐらいだとゴリゴリ巻けちゃうしシイラはジャンプもしないし引きもしない・・・
魚の引きを味わうという楽しみは、ほぼ無いのだ。
まぁ、小生の腕でシーバスタックルでシイラを掛けてしまうと
走られまくって周りに迷惑をかけてしまうので仕方ない・・・
その後、バッホバホのフィーバータイムやメーターオーバーを信じて投げ続ける。
徐々に釣り人の数が減り、どこへでも投げたい放題。
でも、全然釣れない。
沈黙の時間が続いていたが、16時ぐらいにトップにチェイスしてくるのを確認。
すかさず打ち返すと喰ってきたが乗らず・・・
諦めずにアクションさせ続けていると再び喰ってきたが乗らず・・・
もう一度打ち返そうとしていると、先輩2号にHIT。
『ワインドやっぱスゲェ・・・』
遠投マウスみたいにトップの後ろにリーダー結んでワーム付けたら簡単に釣れるかもしれない。
結局、小生は13時半に釣れたのを最後に最終便の時間を迎えてしまった。
ちなみに釣れたのは全て【別注・平政】。
他のトップも投げてみたけど、アクションが合わなかったのか釣れなかった。
早く動かさないと見切られると思っていたが、そうでもないみたい。
トップって難しい・・・でも、トップって楽しい。
帰りの船には我々3人だけ。
まぁ、普通の人はあの暑さなら途中で帰るよね。
結局、メーターオーバーも釣れなかったしオスのデコの具合も確認出来なかった・・・
まぁ、初めてオスが釣れたのでヨシとしよう。
という事で、今年のシイラ釣りは終了。
シイラ釣りは楽しい。地元にも安定して回遊してくれたらいいのに・・・
あっ、そういや初めて沖堤にシイラ釣りに行かれる方へアドバイス。
・マジで暑いので水分は多めに
・偏光グラスをかけた方が泳いでいるシイラの動きが良く見えて楽しい
(海面からの照り返しで目が焼けるのも防げるし)
・取り込みはタモよりギャフの方がバラしにくい(リリース出来なくなるけど)
・シイラが釣れてフックを外す際は、暴れまくるので刺さらないように要注意
・バナナは一房食べると飽きる
・昼飯は冷やし中華だと喉が渇くので、ざる蕎麦がオススメ(とろろ蕎麦でも可)
それと、シイラに限った事じゃないけど取り込み時はマジで危険です。
今回も先輩2号にギャフ入れしてもらってる時にシイラが暴れてフックオフ。
ルアーが先輩2号めがけてブッ飛んでいきました。
幸い当たりはしなかったけどマジで焦りました。
取り込みの時は、あまり身を乗り出して覗きこまない方がイイですね。
あと、無理なブッコ抜きはしない方がイイです。
小生がブッコ抜きしていたので、先輩2号が同じようにブッコ抜きしたらロッドがバキッ!!
まぁ、ロッドの硬さが全然違うんですけど・・・
ロッドが折れた人間もかわいそうだけど、口にルアーが付いたままの魚もかわいそう。
たぶんシイラは口が丈夫なのでルアーは外れることなく、そのまま・・・
同じ理由でラインを切られるようなライトすぎるタックルでシイラを狙うんも考えもんですね。
引きを楽しみたいっていうのも分からんでもないですが・・・
まぁ、魚がかわいそうとか言うなら
そもそもリリース前提の釣り自体どうなんだ??ってなりそうだけど・・・
それはねぇ、え~っとねぇ・・・知らねっ!!
近畿の釣果情報はコチラ
では(´・ω・)ノ
再びシイラを釣りに和歌山に行ってみた。
今回も先輩1号・先輩2号と小生の3人。
前回はシイラがノリノリだったので、今回も余裕で釣れると思っていたんだが・・・
渡船屋さんに着くと、わりかし風が強い。
沖堤に渡る前から嫌な予感。
定刻になり、一番船に乗って沖堤へ。
風が強いせいか波が高く、沖堤に着いた時には波しぶきでビショビショ・・・
『もう、ヤダ・・・』
夜が明けるまでエギングでもしようかと思ったが、風が強すぎるので無理。
一睡もしていないので仮眠でもしようかと思ったが、
服は濡れちゃってるし風が強くて寒いぐらいだったので無理。
色々と無理だったのでバナナを食べることにした。
うん、やっぱりバナナはフィリピン産に限るね。
その後、バナナ食べたりバナナ食べたりバナナ食べたりしながら時間を潰す。
あっ、念のために断わっておくが小生はサルではない。
すっかりバナナを食べ飽きた頃、空が白み始めた。
暗いうちは強風だったが、夜が明けた頃にはほぼ無風に。
前回は朝からトップでシイラを狙っていたが、
奴等は昼間でも回遊してくるので、今回は朝のうちは他の魚を狙う事にした。
という事でジグを投入。
とりあえず底の方をフワフワやっていると何かがヒットしたが、回収してる途中で外れてしまった。
・・・
全くフッキングしていなかった。
小生はフッキングが苦手だ。
激しく落ち込みながらジグを投げ続けたが、その後は反応無し。
完全に日が昇ったし隣の方がトップでシイラを釣ってらっしゃたので、
小生もシイラ狙いに変更することにした。
ルアーは前回の釣行で信頼度No.1になったダイビングウォブラー。
前回はトップでバシャバシャやってたらシイラが追っかけてきて釣れるような状況だった。
なので、同じようにバシャバシャ早巻きしてみるが全然釣れない。
バイトはもちろん、追っかけてきてる雰囲気も無い。
スローの方がイイのかな?と思い、
ボコンッ・・・ボコンッ・・・ボコンッ・・・とやっているとルアーの後ろを追いかけてくるシイラの姿を確認。
でも、喰わない・・・
喰った!!と思っても乗らない・・・
そんな状況が続く中、ミノーを投げていた先輩1号は釣ってらっしゃった。
寄せるトップか、食わせるミノーか・・・
まぁ、釣れたら何でもイイんだけど小生はシイラはトップで釣りたい派。
トップで寄せて、そのままトップで喰わせたらイイんだ。
ダイビングウォブラーに見切りをつけ、次のルアーをチョイス。
スロー・・・スロー・・・スロー・・・
あっ!コイツだ!!
前回の釣行ではバシャバシャ動かないので出番がなかった【別注・平政】。
バシャバシャ動かないのは前回確認したが、このルアーはどんな動きが正解なんだろ??
とりあえず近くに投げてアクションを確認。
ボコンッとダイブさせると水中でクイクイッと首を振っている。
『おぉ!!スゲェ釣れそうだ』
釣れる気満々でキャストしていると、
明らかにダイビングウォブラーよりバイト数が増えた。
でも、掛からない・・・
喰わせ方が下手なんだろうか?それとも喰いが悪いのか??
おそらく前者だな・・・
色々とアクションを試す事、小一時間。
ポコンッ・・・ ・・・ ポコンッ・・・ ・・・ HIT!!
やっと掛かった・・・
ゴリゴリ巻いてブッコ抜き。
7:25。メスシイラGET。
うん、背びれを畳んでいるメスのシイラはダサイね。
腹にフックが刺さってしまっていたのでキープ。
その後、同じようにアクションさせてみるが釣れない。
回遊が少ないのか?活性が低いのか??
諦めずに投げ続ける事、1時間。
ゴイゴイ引くのでスレかなぁ?と思いつつゴリゴリ巻いて回収。
1匹目のシイラは抵抗することなく寄ってきたが、今回は走ろうと頑張っている。
足元まで寄せてきて確認すると、スレじゃなくて口に掛かってる・・・
『ぬぅおおお!!デコ出てるー!!』
どぉりやぁぁぁぁ~とブッコ抜き。
8:26。
やった・・・念願のオスシイラが釣れた。
ステキなデコだ・・・
ある意味掛かり方が良かったみたいで、
抜きあげてシイラが暴れるとルアーが外れた。
写真だけ取って急いでリリース。
『ふぅ・・・やっとオスが釣れた』
・・・
『あぁ!!デコの具合を確認してない・・・』
せっかく楽しみにしてたのに。
1匹目も2匹目も80ぐらい。
でも、引きが全然違う。
オスとメスであんなに引きが違うのか。
メーターオーバーのオスってどんな引きなんだろう・・・
ワクワクしながら投げ続ける事、1時間半。
大きくなさそうだったが、久々に釣れたので先輩2号がタモ入れしに来てくださった。
タモから出してみると・・・
スゲェかわいい・・・
口と尾ビレにフックが刺さってシイラロール。
ピクリとも動かず、遠くを見つめるつぶらな瞳がたまらない。
暫く見惚れていたが、堤防の上で焼き魚にならないうちにリリースする事に。
とりあえず尾ビレに刺さったフックを外したところ大暴れ。
・・・
『クソッ!なんなんだ、コイツは!!』
全然かわいくない・・・
口のフックを外すのに手こずったが、無事リリース成功。
シイラは釣り揚げると暴れまくってボディがズタボロになるので
リリース出来ないと思っていたが、腹とかにフックが刺さっていない場合は大丈夫っぽい。
でも、ボディがズタボロなので群れに合流した時にイジメられていないか心配だ。
「何、アイツ!!ズタボロじゃね!?」
「うわぁっ、汚ね・・・あっ!小魚だっ!!待て~」
うん、たぶん大丈夫だ。なぜなら奴等はバカだから。
しかし、そんなバカな奴らもテンションが低いとなかなか釣れない。
暑すぎてマジで命の危機を感じつつ投げ続ける。
なんなんだろ?コレ??
もう趣味なのか拷問なのか分からない・・・
意識が朦朧とし始めた頃、やっとHIT。
12:00。
メスシイラGET。
どうやら大きな群れが回ってきたみたいで立て続けにHIT。
12:11。
再び、メスシイラGET。
その間、ミノーでは釣れていない。
『横取りパターンに勝った・・・』
チャンスタイムっぽいが先輩2号が仮眠しに日陰に行ったっきり帰ってこなかったので、
心配になって様子を見に行くことに。
タイミングよく先輩2号が復活していたので状況を伝えて投げてもらう。
しかし・・・全然釣れない。
この日は跳びまわっているシイラも居ないし、釣れたシイラについてくる仲間のシイラも居ない。
釣れたシイラは、みんなソロ活動だ。
なので、誰かが釣っているのを見てから投げ始めても釣れない。
ひたすら投げ続けるしかないのだ。
徐々に体力の限界を感じるようになり、ルアーのアクションも超テキトー。
ロッドを上げてロッドとリールの自重でロッドを下げる。
まぁ、そんな感じでテキトーにやってると釣れないね・・・
エスカップ飲んで復活。
ちなみに、朝から2本目だ。
ルアーを凝視しながら丁寧にポコンポコンやっているとHIT。
もう暑すぎて体力の限界。嬉しいのは釣れた瞬間だけだ。
ゴリゴリ巻いて回収。
13:26。
メスシイラGET。
なんなんだ?この作業は??
暑さに耐えて必死で投げ続けて、楽しいのは掛けた瞬間だけ。
っていうのも、小生は夢のメーターオーバーに備えてジギングロッドを使用している。
リールはSW6000HGでラインはPE3号。
なので、80ぐらいだとゴリゴリ巻けちゃうしシイラはジャンプもしないし引きもしない・・・
魚の引きを味わうという楽しみは、ほぼ無いのだ。
まぁ、小生の腕でシーバスタックルでシイラを掛けてしまうと
走られまくって周りに迷惑をかけてしまうので仕方ない・・・
その後、バッホバホのフィーバータイムやメーターオーバーを信じて投げ続ける。
徐々に釣り人の数が減り、どこへでも投げたい放題。
でも、全然釣れない。
沈黙の時間が続いていたが、16時ぐらいにトップにチェイスしてくるのを確認。
すかさず打ち返すと喰ってきたが乗らず・・・
諦めずにアクションさせ続けていると再び喰ってきたが乗らず・・・
もう一度打ち返そうとしていると、先輩2号にHIT。
『ワインドやっぱスゲェ・・・』
遠投マウスみたいにトップの後ろにリーダー結んでワーム付けたら簡単に釣れるかもしれない。
結局、小生は13時半に釣れたのを最後に最終便の時間を迎えてしまった。
ちなみに釣れたのは全て【別注・平政】。
他のトップも投げてみたけど、アクションが合わなかったのか釣れなかった。
早く動かさないと見切られると思っていたが、そうでもないみたい。
トップって難しい・・・でも、トップって楽しい。
帰りの船には我々3人だけ。
まぁ、普通の人はあの暑さなら途中で帰るよね。
結局、メーターオーバーも釣れなかったしオスのデコの具合も確認出来なかった・・・
まぁ、初めてオスが釣れたのでヨシとしよう。
という事で、今年のシイラ釣りは終了。
シイラ釣りは楽しい。地元にも安定して回遊してくれたらいいのに・・・
あっ、そういや初めて沖堤にシイラ釣りに行かれる方へアドバイス。
・マジで暑いので水分は多めに
・偏光グラスをかけた方が泳いでいるシイラの動きが良く見えて楽しい
(海面からの照り返しで目が焼けるのも防げるし)
・取り込みはタモよりギャフの方がバラしにくい(リリース出来なくなるけど)
・シイラが釣れてフックを外す際は、暴れまくるので刺さらないように要注意
・バナナは一房食べると飽きる
・昼飯は冷やし中華だと喉が渇くので、ざる蕎麦がオススメ(とろろ蕎麦でも可)
それと、シイラに限った事じゃないけど取り込み時はマジで危険です。
今回も先輩2号にギャフ入れしてもらってる時にシイラが暴れてフックオフ。
ルアーが先輩2号めがけてブッ飛んでいきました。
幸い当たりはしなかったけどマジで焦りました。
取り込みの時は、あまり身を乗り出して覗きこまない方がイイですね。
あと、無理なブッコ抜きはしない方がイイです。
小生がブッコ抜きしていたので、先輩2号が同じようにブッコ抜きしたらロッドがバキッ!!
まぁ、ロッドの硬さが全然違うんですけど・・・
ロッドが折れた人間もかわいそうだけど、口にルアーが付いたままの魚もかわいそう。
たぶんシイラは口が丈夫なのでルアーは外れることなく、そのまま・・・
同じ理由でラインを切られるようなライトすぎるタックルでシイラを狙うんも考えもんですね。
引きを楽しみたいっていうのも分からんでもないですが・・・
まぁ、魚がかわいそうとか言うなら
そもそもリリース前提の釣り自体どうなんだ??ってなりそうだけど・・・
それはねぇ、え~っとねぇ・・・知らねっ!!
近畿の釣果情報はコチラ
では(´・ω・)ノ
2014年07月18日
明石 久々のメバル釣り (7/12)
大潮だし台風後だし期待して行ったのだが・・・
この日釣れたのはアジ1匹とエソ数匹。

1人だし暇だし暑いので6時に納竿。
そう、この日はもあいさんが居なかった。
海外遠征に行っていたからだ。
狙うはもちろん、釣り人の憧れであるショア・マンボウ。
その後、連絡はないが釣れなかったのだろうか?
たぶんそうだろう。そっとしておこう・・・
という事で、朝はクソみたいな魚しか釣れなかったので夜にメバル釣りに行ってみた。
今年に入ってからの3回目のメバル釣り。
過去2回はボウズを逃れているので、今のところ小生的には絶好調だ。
近所の漁港に行ってみると、凄い釣り人の数・・・
おそらくアナゴンガーだな。
釣り人の大半がアナゴ顔だったし。
人が多いとこは嫌なので人の居ないとこに徒歩で移動することに。
ポイントに着いて1投目。
1.5グラムのジグヘッドをキャスト。
軽すぎて何してるか分からない・・・
こんな感じだったかなぁと思い出しながら、
クルクル巻いているとプルプルッとHIT。

やった、1投目で釣れた。
1投目で釣れたので気分は上々。
しかし、連発とはいかずに5投目ぐらい。
同じようにクルクル巻いているとググググッとHIT。
潜られないようにゴリゴリ巻いて回収。

やった、良さ気なサイズが釣れた。
測ってみると21センチだった。
去年は23センチが最大だったので今年の目標は24センチ。
大きいのを釣りたいので投げまくってみるが、



釣れるのはチビばっかり。
時間が経つと共に徐々に釣り人が増えてきた。
無駄に明るいLEDライトで顔を照らしてくる人や
人が釣りしてるとこの海面をライトで照らしてくる人。
マジでスゲェ迷惑なんだが、いったい何がしたいのかね??
小生はテトラ沿いに投げたいのだが人が増えると投げれないし、
人が増えると色々とアレなので人の居ないとこにプチ移動。



その後も釣れるのはチビばかり・・・
次第に風が強くなり、キャストミスでテトラが鬼のようにHITするように。
程よくロストしたところで心が折れたので納竿。
テトラ沿い以外でも釣れるようにならないとダメだ。
シーズン的にそろそろ終わりクサイが、
メバル釣りは楽しいのでまた行ってみよう。
近畿の釣果情報はコチラ
では(´・ω・)ノ
この日釣れたのはアジ1匹とエソ数匹。
1人だし暇だし暑いので6時に納竿。
そう、この日はもあいさんが居なかった。
海外遠征に行っていたからだ。
狙うはもちろん、釣り人の憧れであるショア・マンボウ。
その後、連絡はないが釣れなかったのだろうか?
たぶんそうだろう。そっとしておこう・・・
という事で、朝はクソみたいな魚しか釣れなかったので夜にメバル釣りに行ってみた。
今年に入ってからの3回目のメバル釣り。
過去2回はボウズを逃れているので、今のところ小生的には絶好調だ。
近所の漁港に行ってみると、凄い釣り人の数・・・
おそらくアナゴンガーだな。
釣り人の大半がアナゴ顔だったし。
人が多いとこは嫌なので人の居ないとこに徒歩で移動することに。
ポイントに着いて1投目。
1.5グラムのジグヘッドをキャスト。
軽すぎて何してるか分からない・・・
こんな感じだったかなぁと思い出しながら、
クルクル巻いているとプルプルッとHIT。
やった、1投目で釣れた。
1投目で釣れたので気分は上々。
しかし、連発とはいかずに5投目ぐらい。
同じようにクルクル巻いているとググググッとHIT。
潜られないようにゴリゴリ巻いて回収。
やった、良さ気なサイズが釣れた。
測ってみると21センチだった。
去年は23センチが最大だったので今年の目標は24センチ。
大きいのを釣りたいので投げまくってみるが、
釣れるのはチビばっかり。
時間が経つと共に徐々に釣り人が増えてきた。
無駄に明るいLEDライトで顔を照らしてくる人や
人が釣りしてるとこの海面をライトで照らしてくる人。
マジでスゲェ迷惑なんだが、いったい何がしたいのかね??
小生はテトラ沿いに投げたいのだが人が増えると投げれないし、
人が増えると色々とアレなので人の居ないとこにプチ移動。
その後も釣れるのはチビばかり・・・
次第に風が強くなり、キャストミスでテトラが鬼のようにHITするように。
程よくロストしたところで心が折れたので納竿。
テトラ沿い以外でも釣れるようにならないとダメだ。
シーズン的にそろそろ終わりクサイが、
メバル釣りは楽しいのでまた行ってみよう。
近畿の釣果情報はコチラ
では(´・ω・)ノ
2014年07月05日
神戸 300円のサバ 時合は8時前 (6/29)
前日に沖で青物っぽいのがボイルしていたので、
この日はいつもの33グラムまで投げれるS910M/RFの他に
70グラムまで投げれるS1100H/Rを持ってきた。
クーラーボックスも最近は冷やかし程度に10リッターぐらいの小さいのを持っていっていたが、
この日は24リッター。
ポイント到着時間も3時半頃と、いつもに増してヤル気がみなぎっている。
海を見てみるとベイトっ気があり、期待に胸が膨らむ。
早速、準備をして釣り開始。
暫くすると徐々に空が白み始める。
しかし、彼はまだ来ない・・・
このへんのヤル気の差が釣果に関係すると小生は常々思っている。
『今日は釣れるはずだ。タチウオでもシーバスでも何でもイイから喰ってこい・・・』
込み上げる高揚感を押し殺しながら、丁寧にミノーをキャストし続ける。
しかし、何も釣れず心が折れかけた頃に彼はやってきた。
『クソッ!今日も無駄に早く来ただけだった!!』
彼とはもあいさんだ。
もあいさんは男らしくジギングロッド1本で勝負。
ジグで青物か激クサワラを狙うようだ。
小生は魚が釣れたら何でもイイので、S910M/RFで何かしら釣れそうな鉄板を投げる事にした。
釣れる気満々で投げ続ける。
そして、色々なレンジを通してみる。
・・・
全然釣れない。雰囲気はイイのに。
諦めずに投げ続けていると、届きそうな距離に潮目が寄ってきた。
フルキャストして潮目にポチャン。
サミングしながらフォールさせているとラインの出方に違和感。
強めにサミングしてみると、手元に感じる魚の引き。
『よっしゃ!!来たぜっ!!』
ベールを起こしてフッキング。
フォール中に何かがHITした。
引きの強さ、穂先を叩く感じ。
『ヤッベ!!来たんじゃね?ツバス来たんじゃね??』
すぐさま、もあいさんに報告。
フルキャスト直後にも関わらず、もあいさんはジグを高速回収して駆けつけてくださった。
小生「なんでしょ?コレ??青物ですかね??」
テンションがあがっている小生に対して、
もあいさん「えっ?知らないです」
・・・
そりゃそうだ。
掛けてる本人が分かってないんだから、横で見てて分かるはずがない。
なんだろう?ツバスにしてはイマイチ引かない。
なのでゴリゴリ巻いて回収。
しかし、近くまで寄せてくると急に下に突っ込み始めた。
潜られないように巻こうとするとハンドルがクルンッと逆回転。
全然締めてなかった・・・
『なぜだっ!なぜ俺はこんなにもポンコツなんだ!!』
急いでハンドルを締め直して、なんとか足元まで寄せてきた。
そして、一瞬見えた魚の姿。
スレだ・・・しかも見た目的にサバかクサゴシ・・・
あの距離でサゴシ臭が漂ってこなかったから、たぶんサバだ。
背中にスレ掛かりしている魚は泳ぐ気満々。
己の遊泳力をフルに活用して泳ぎ回る。
そして、下に突っ込まれて足元の海藻もHIT。
まさかのダブルヒットだ・・・
そして、魚の引きは無くなりロッドを通じて感じるのは海藻の重みだけ・・・
後ろには、もあいさんがタモを持ってスタンバってくださっている。
『どうしよう??この状況・・・』
「タモ持って何遊んでるんですか??早く釣りしてくださいよ」
なんてこと言えるわけもなく、ただただ平謝り。
ホントすみません。
獲れなかったのは残念だが、まぁスレなので仕方ない。
しかし、今年は1日に1匹しかサバが釣れていない。
そんな状況での、まさかのサバラシ。
もう釣れる気がしない・・・
『いやっ、諦めたら終わりだ!!』
鉄板を信じて投げまくる。
そして、暫くしてから小生は気付いた。
『キャスト後のフォール中に喰ってきたってことは、鉄板である必要性ねぇんじゃねぇの??』
・・・
海の雰囲気もイイし、サバを狙ってる場合じゃない。
一発大物狙いに出ることにした。
S1100H/Rに持ち替えて60グラムの闘魂ジグをキャスト。
潮目の向こうに落として、潮目を通したところでガツンッ!!
なんてイメージ通りには来ない・・・
直ぐに心が折れたのでS910M/RFに持ち替えて、
新しく買ってきた30グラムの闘魂ジグをキャスト。
着底させてから、インパクトを与えないようにフワフワジャークを5回。
再度、着底させてからフワフワジャーク。
小生のイメージでは底をフラフラと泳ぐ弱ったベイト。
それを繰り返していると着底から2回目のジャークでHIT。
朝一の失敗があったので、必死にゴリ巻き。
もあいさんの方を見てみると下を向いてゴソゴソと何かをされていたので、
ゴリゴリ巻いて自分でタモ入れ。

やった!!
ちょっと小さめのマサバGET。
40センチなさ気だったが、デカサバって何センチからなんだ??
まぁ、イイか。
1日に1匹釣れたら満足なのだが、まだ5時半だったので釣り再開。
潮目が消えても、暫くすると別の潮目が出てきて雰囲気抜群。
だが、雰囲気とは裏腹に全く釣れずに時間は7時過ぎ。
諦めずに闘魂ジグをキャスト。
着底させてから、シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュ・シュッ!ジャーク。
小生のイメージでは、
スライド・スライド・スライド・スライド・スライドからのイレギュラースライド。
イレギュラースライドで興味を持たせて着底までのフォールで追わす。
そして、次の着底後のスライドとスライドの間のフォールで喰わす。
まぁ、小生は魚に話を聞いたわけじゃないので真相は知らないけど・・・
こんな感じのアクションで再びHIT。
近くまで寄せてきたのはいいものの、
ラインの巻き取り量と魚の位置の目測を誤ってタモが届かない・・・
スゲェダサイ体勢で無理にタモ入れをしようとしていると、
もあいさんが駆けつけてくださって無事にネットイン。

太っちょのマサバGET。
サイズは測ってないから分からないけど、たぶん今年一のサイズ。
今年初めて、1日に2匹釣れた。やった!!
その後もアタリはあるけど乗らない・・・
アジかな??
結局、その後は釣れることなく時間は8時前。
もあいさんと「8時まで頑張りましょう」と投げていると
ヒットジグの闘魂ジグを根掛かりロスト。
今回は600円の闘魂ジグで2匹釣れたので、サバ1匹300円・・・
リーダーを結び直すのが面倒なので、もあいさんのところに行って事情を説明。
すると、間もなくもあいさんも根掛かりロスト・・・
二人仲良く根掛かりしたところで納竿することになった。
前日は買ったばかりの闘魂ジグでサバを1匹釣ってから8時前に根掛かりロスト。
この日は買ったばかりの闘魂ジグでサバを2匹釣ってから8時前に根掛かりロスト。
うん、間違いない。
地球の時合は8時前だ。
最近は闘魂ジグの根掛かり率がハンパない・・・
毎回、ロストする度に同じ釣具屋に同じ色の闘魂ジグを買いに行っているので
店員さんにロストしたのがモロバレだ・・・
なんか恥ずかしいので、今回は別の色と合わせて2個買ってみた。

・・・?
だからどうしたっ!?
近畿の釣果情報はコチラ
では(´・ω・)ノ
この日はいつもの33グラムまで投げれるS910M/RFの他に
70グラムまで投げれるS1100H/Rを持ってきた。
クーラーボックスも最近は冷やかし程度に10リッターぐらいの小さいのを持っていっていたが、
この日は24リッター。
ポイント到着時間も3時半頃と、いつもに増してヤル気がみなぎっている。
海を見てみるとベイトっ気があり、期待に胸が膨らむ。
早速、準備をして釣り開始。
暫くすると徐々に空が白み始める。
しかし、彼はまだ来ない・・・
このへんのヤル気の差が釣果に関係すると小生は常々思っている。
『今日は釣れるはずだ。タチウオでもシーバスでも何でもイイから喰ってこい・・・』
込み上げる高揚感を押し殺しながら、丁寧にミノーをキャストし続ける。
しかし、何も釣れず心が折れかけた頃に彼はやってきた。
『クソッ!今日も無駄に早く来ただけだった!!』
彼とはもあいさんだ。
もあいさんは男らしくジギングロッド1本で勝負。
ジグで青物か激クサワラを狙うようだ。
小生は魚が釣れたら何でもイイので、S910M/RFで何かしら釣れそうな鉄板を投げる事にした。
釣れる気満々で投げ続ける。
そして、色々なレンジを通してみる。
・・・
全然釣れない。雰囲気はイイのに。
諦めずに投げ続けていると、届きそうな距離に潮目が寄ってきた。
フルキャストして潮目にポチャン。
サミングしながらフォールさせているとラインの出方に違和感。
強めにサミングしてみると、手元に感じる魚の引き。
『よっしゃ!!来たぜっ!!』
ベールを起こしてフッキング。
フォール中に何かがHITした。
引きの強さ、穂先を叩く感じ。
『ヤッベ!!来たんじゃね?ツバス来たんじゃね??』
すぐさま、もあいさんに報告。
フルキャスト直後にも関わらず、もあいさんはジグを高速回収して駆けつけてくださった。
小生「なんでしょ?コレ??青物ですかね??」
テンションがあがっている小生に対して、
もあいさん「えっ?知らないです」
・・・
そりゃそうだ。
掛けてる本人が分かってないんだから、横で見てて分かるはずがない。
なんだろう?ツバスにしてはイマイチ引かない。
なのでゴリゴリ巻いて回収。
しかし、近くまで寄せてくると急に下に突っ込み始めた。
潜られないように巻こうとするとハンドルがクルンッと逆回転。
全然締めてなかった・・・
『なぜだっ!なぜ俺はこんなにもポンコツなんだ!!』
急いでハンドルを締め直して、なんとか足元まで寄せてきた。
そして、一瞬見えた魚の姿。
スレだ・・・しかも見た目的にサバかクサゴシ・・・
あの距離でサゴシ臭が漂ってこなかったから、たぶんサバだ。
背中にスレ掛かりしている魚は泳ぐ気満々。
己の遊泳力をフルに活用して泳ぎ回る。
そして、下に突っ込まれて足元の海藻もHIT。
まさかのダブルヒットだ・・・
そして、魚の引きは無くなりロッドを通じて感じるのは海藻の重みだけ・・・
後ろには、もあいさんがタモを持ってスタンバってくださっている。
『どうしよう??この状況・・・』
「タモ持って何遊んでるんですか??早く釣りしてくださいよ」
なんてこと言えるわけもなく、ただただ平謝り。
ホントすみません。
獲れなかったのは残念だが、まぁスレなので仕方ない。
しかし、今年は1日に1匹しかサバが釣れていない。
そんな状況での、まさかのサバラシ。
もう釣れる気がしない・・・
『いやっ、諦めたら終わりだ!!』
鉄板を信じて投げまくる。
そして、暫くしてから小生は気付いた。
『キャスト後のフォール中に喰ってきたってことは、鉄板である必要性ねぇんじゃねぇの??』
・・・
海の雰囲気もイイし、サバを狙ってる場合じゃない。
一発大物狙いに出ることにした。
S1100H/Rに持ち替えて60グラムの闘魂ジグをキャスト。
潮目の向こうに落として、潮目を通したところでガツンッ!!
なんてイメージ通りには来ない・・・
直ぐに心が折れたのでS910M/RFに持ち替えて、
新しく買ってきた30グラムの闘魂ジグをキャスト。
着底させてから、インパクトを与えないようにフワフワジャークを5回。
再度、着底させてからフワフワジャーク。
小生のイメージでは底をフラフラと泳ぐ弱ったベイト。
それを繰り返していると着底から2回目のジャークでHIT。
朝一の失敗があったので、必死にゴリ巻き。
もあいさんの方を見てみると下を向いてゴソゴソと何かをされていたので、
ゴリゴリ巻いて自分でタモ入れ。
やった!!
ちょっと小さめのマサバGET。
40センチなさ気だったが、デカサバって何センチからなんだ??
まぁ、イイか。
1日に1匹釣れたら満足なのだが、まだ5時半だったので釣り再開。
潮目が消えても、暫くすると別の潮目が出てきて雰囲気抜群。
だが、雰囲気とは裏腹に全く釣れずに時間は7時過ぎ。
諦めずに闘魂ジグをキャスト。
着底させてから、シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュ・シュッ!ジャーク。
小生のイメージでは、
スライド・スライド・スライド・スライド・スライドからのイレギュラースライド。
イレギュラースライドで興味を持たせて着底までのフォールで追わす。
そして、次の着底後のスライドとスライドの間のフォールで喰わす。
まぁ、小生は魚に話を聞いたわけじゃないので真相は知らないけど・・・
こんな感じのアクションで再びHIT。
近くまで寄せてきたのはいいものの、
ラインの巻き取り量と魚の位置の目測を誤ってタモが届かない・・・
スゲェダサイ体勢で無理にタモ入れをしようとしていると、
もあいさんが駆けつけてくださって無事にネットイン。
太っちょのマサバGET。
サイズは測ってないから分からないけど、たぶん今年一のサイズ。
今年初めて、1日に2匹釣れた。やった!!
その後もアタリはあるけど乗らない・・・
アジかな??
結局、その後は釣れることなく時間は8時前。
もあいさんと「8時まで頑張りましょう」と投げていると
ヒットジグの闘魂ジグを根掛かりロスト。
今回は600円の闘魂ジグで2匹釣れたので、サバ1匹300円・・・
リーダーを結び直すのが面倒なので、もあいさんのところに行って事情を説明。
すると、間もなくもあいさんも根掛かりロスト・・・
二人仲良く根掛かりしたところで納竿することになった。
前日は買ったばかりの闘魂ジグでサバを1匹釣ってから8時前に根掛かりロスト。
この日は買ったばかりの闘魂ジグでサバを2匹釣ってから8時前に根掛かりロスト。
うん、間違いない。
地球の時合は8時前だ。
最近は闘魂ジグの根掛かり率がハンパない・・・
毎回、ロストする度に同じ釣具屋に同じ色の闘魂ジグを買いに行っているので
店員さんにロストしたのがモロバレだ・・・
なんか恥ずかしいので、今回は別の色と合わせて2個買ってみた。
・・・?
だからどうしたっ!?
近畿の釣果情報はコチラ
では(´・ω・)ノ
2014年07月02日
神戸 600円のサバ・・・ (6/28)
神戸のサバ情報も少なくなってきたし、サバはもう居ないっぽい。
でも、時期的にそろそろツバスぐらい釣れるんじゃね?ってことで行ってみた。
4時ぐらいに現地に付いて準備していると、水面でベイトが追われていた。
『おぉぉ!!シーバスか?タチウオか??』
もあいさんは、まだ来ていない。
一人でせっせとミノーを投げてみる。
『早く来た甲斐があった。かわいそうに、もあいさん・・・』
独り勝ちを目論んでニヤニヤしながら投げ続けたが反応無し。
その後、暫くしてからもあいさんが来られた。
・・・
『クソッ!!無駄に早く来ただけだった・・・』
徐々に空が白み始めたので、鉄板をブン投げてみるが何も釣れない。
雰囲気的には釣れそうなんだが・・・
と思っていると、フルキャスト×2ぐらいの距離でデカい青物っぽいのがボイル。
近くに来ることを願って投げ続けていたが、そんなに甘くない。
時間はもう6時過ぎ・・・
もし、ツバスが居たら反応があってもいいはずだ。
でも、何もなし。
・・・
ポッキリと心が折れた。
とはいえ、釣りアプリによるとまだイケる時間帯。
鉄板の早巻きに疲れてきたのでジグをブン投げる。
ツバスは居ないっぽいので、底をネチネチ攻めてエソ狙いに変更することにした。
着底させてからシュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュ・シュッ!
フォールさせて着底。
またシュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュ・シュッ!
フォールさせて着底。
そう、俗に言うシュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュ・シュッ!ジャークだ。
目の前を横切っていくエイを眺めながら、
『今年こそアイツを獲りたい!!』とか・・・
『アイツの内臓セットはどこに入ってるんだろう?』とか・・・
『アイツはサイズ的にタモに入るんだろうか??』とか考えながら、
ふと後ろに置いてあるタモを見てみるとフレームが変形していた。
『ぬぅおお!!いつの間に変形してしまったんだ!!』
激しく落ち込みながらジグをシャクっていると、何かがHIT。
エソっぽいのでゴリゴリ巻いて回収していたが、急に走り始めた。
近くまで寄せてきて確認すると・・・
『なんだ、お前っ!まだ居たのか!!』

という事で、サバGET。
またマサバだ。ゴマサバを釣りたいのに・・・
今シーズン、釣れたサバ。
1匹目はジグを重り代わりに付けた遠投サビキ。
2匹目はジグサビキ。
そして、今回はジグで釣れた。
今年初のジグでの釣果なので満足だ。
しかし、今年はサバが釣れても1日1匹。
結局、その後は反応無く時間は8時前。
もあいさんと「8時まで頑張りましょう」という事で
投げ続けていると根掛かり。
ヒットジグの闘魂ジグ30グラムをロストした。
サバが釣れたのはイイんだけど、闘魂ジグをロストしたのは痛い。
闘魂ジグは600円ぐらいなので、サバ1匹600円か・・・
・・・
釣れたサバは返すので、小生の闘魂ジグを返してくれっ!!
近畿の釣果情報はコチラ
では(´・ω・)ノ
でも、時期的にそろそろツバスぐらい釣れるんじゃね?ってことで行ってみた。
4時ぐらいに現地に付いて準備していると、水面でベイトが追われていた。
『おぉぉ!!シーバスか?タチウオか??』
もあいさんは、まだ来ていない。
一人でせっせとミノーを投げてみる。
『早く来た甲斐があった。かわいそうに、もあいさん・・・』
独り勝ちを目論んでニヤニヤしながら投げ続けたが反応無し。
その後、暫くしてからもあいさんが来られた。
・・・
『クソッ!!無駄に早く来ただけだった・・・』
徐々に空が白み始めたので、鉄板をブン投げてみるが何も釣れない。
雰囲気的には釣れそうなんだが・・・
と思っていると、フルキャスト×2ぐらいの距離でデカい青物っぽいのがボイル。
近くに来ることを願って投げ続けていたが、そんなに甘くない。
時間はもう6時過ぎ・・・
もし、ツバスが居たら反応があってもいいはずだ。
でも、何もなし。
・・・
ポッキリと心が折れた。
とはいえ、釣りアプリによるとまだイケる時間帯。
鉄板の早巻きに疲れてきたのでジグをブン投げる。
ツバスは居ないっぽいので、底をネチネチ攻めてエソ狙いに変更することにした。
着底させてからシュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュ・シュッ!
フォールさせて着底。
またシュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュ・シュッ!
フォールさせて着底。
そう、俗に言うシュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュ・シュッ!ジャークだ。
目の前を横切っていくエイを眺めながら、
『今年こそアイツを獲りたい!!』とか・・・
『アイツの内臓セットはどこに入ってるんだろう?』とか・・・
『アイツはサイズ的にタモに入るんだろうか??』とか考えながら、
ふと後ろに置いてあるタモを見てみるとフレームが変形していた。
『ぬぅおお!!いつの間に変形してしまったんだ!!』
激しく落ち込みながらジグをシャクっていると、何かがHIT。
エソっぽいのでゴリゴリ巻いて回収していたが、急に走り始めた。
近くまで寄せてきて確認すると・・・
『なんだ、お前っ!まだ居たのか!!』
という事で、サバGET。
またマサバだ。ゴマサバを釣りたいのに・・・
今シーズン、釣れたサバ。
1匹目はジグを重り代わりに付けた遠投サビキ。
2匹目はジグサビキ。
そして、今回はジグで釣れた。
今年初のジグでの釣果なので満足だ。
しかし、今年はサバが釣れても1日1匹。
結局、その後は反応無く時間は8時前。
もあいさんと「8時まで頑張りましょう」という事で
投げ続けていると根掛かり。
ヒットジグの闘魂ジグ30グラムをロストした。
サバが釣れたのはイイんだけど、闘魂ジグをロストしたのは痛い。
闘魂ジグは600円ぐらいなので、サバ1匹600円か・・・
・・・
釣れたサバは返すので、小生の闘魂ジグを返してくれっ!!
近畿の釣果情報はコチラ
では(´・ω・)ノ